「自分たちが今どこにいるのかが明確になった」
現地時間11月17日、日本代表はオーストリア・グラーツでFIFAランキング11位の強豪・メキシコと対戦。2020年4戦目にして初黒星を喫した。
霧が立ち込み視界が悪くなったこの試合で、スコアが動いたのは63分。左サイドを崩されエースのラウール・ヒメネスに先制を許してしまう。勢いに乗った相手に、さらに68分にも被弾。立て続けに失点し、苦しい展開となる。
得点を奪いたい日本は72分以降、久保建英や浅野拓磨ら攻撃なカードを投入。打開にかかる。だが、ブロックを固める相手を崩し切ることができず。0-2で敗れた。
霧が立ち込み視界が悪くなったこの試合で、スコアが動いたのは63分。左サイドを崩されエースのラウール・ヒメネスに先制を許してしまう。勢いに乗った相手に、さらに68分にも被弾。立て続けに失点し、苦しい展開となる。
得点を奪いたい日本は72分以降、久保建英や浅野拓磨ら攻撃なカードを投入。打開にかかる。だが、ブロックを固める相手を崩し切ることができず。0-2で敗れた。
試合後、キャプテンの吉田麻也は、「前半から1個1個が1メートル2メートルずれて、結局それでリズムが作れなかった」と悔しそうに振り返り、「自分たちが自分たちを苦しめてしまった」と吐露。
さらに「メキシコからたくさんのことを学べるんじゃないかと思う。同じワールドカップ(W杯)ベスト16でもこれだけ差があるんだと、全員が自覚してもっとレベルアップしないといけない」と決意を示すと、最後には「今日本当にいい相手とやって、自分たちが今どこにいるのか、何をしなきゃいけないのかが明確になった」と締めた。
前半は決定的なチャンスもありながら、決定力にも泣いた森保ジャパン。課題を山積みだが、克服することはできるか。W杯予選は来年3月から再び始まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】前半決定機も後半2失点で敗戦!メキシコ戦ハイライトはこちら!
さらに「メキシコからたくさんのことを学べるんじゃないかと思う。同じワールドカップ(W杯)ベスト16でもこれだけ差があるんだと、全員が自覚してもっとレベルアップしないといけない」と決意を示すと、最後には「今日本当にいい相手とやって、自分たちが今どこにいるのか、何をしなきゃいけないのかが明確になった」と締めた。
前半は決定的なチャンスもありながら、決定力にも泣いた森保ジャパン。課題を山積みだが、克服することはできるか。W杯予選は来年3月から再び始まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】前半決定機も後半2失点で敗戦!メキシコ戦ハイライトはこちら!