【名良橋晃の左SB番付|現役海外選手編】バイエルンの新星を抑えてトップに選出したのは?

カテゴリ:ワールド

江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年10月21日

「ビッグクラブに引き抜かれるも分かります」

名良橋氏がトップ5に挙げた(左から)テオ、A・テレス、デイビス、ロバートソン、チルウェル。(C)Getty Images

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 現役時代にはベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)や鹿島アントラーズなどで活躍した元日本代表の右SBで、現在は解説業を務める名良橋氏に、世界の現役プレーヤーを対象にした左SB限定の番付を作ってもらった。1998年のフランス・ワールドカップにレギュラーとして出場した名手が選んだ5人の顔ぶれは?

――◆――◆――

 迷ったのはバルセロナのジョルディ・アルバです。左サイドバックとしてはレジェンド級ですし、まだまだトップ5に入る実力があると思いますが、“今きている”選手とは違うのかなと。今回は旬な選手を紹介したかったので、“敬意をこめて”外すことにしました。

 5位はポルトからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したアレックス・テレス(ブラジル代表)です。技術、ドリブル、クロスの精度、3拍子揃っています。特に左足のキックはワールドクラスですね。昨シーズンはポルトとの“左の翼”として活躍しましたし、ビッグクラブに引き抜かれるも分かります。

 4位はレスターからチェルシーに移籍したベン・チルウェル(イングランド代表)を選びました。若い頃からクレバーな選手だと思っていて、左足もいいものを持っている。出てきた頃は線が細かった印象でしたが、だんだん逞しくなり、守備に安定感が出てきた。順調にステップアップしています。

 まだ、伸びしろもありますし、ビッグクラブのチェルシーでどこまで輝けるか。怪我でやや出遅れましたが、マルコス・アロンソとのレギュラー争いに注目ですね。
 
 3位は、昨シーズンにようやく本格ブレイクしたミランのテオ・エルナンデズ(フランス国籍)です。一時はキャリアが停滞し、もうだめかと思いましたが、ようやく才能が開花した印象ですね。イタリアに来てから、武器であるスピードや攻撃力を賢く使えるようになったのが大きい。攻撃力は申し分ないので、このままイタリアで戦術理解力や守備力を磨いていけば、さらに良くなると思います。

 開幕節のボローニャ戦でイブラヒモビッチのゴールをアシストしたクロスも凄かったですからね。僕の一押しのアタランタ戦以外で活躍してほしいですね(笑)。アラタンタといえば、ゴゼンスも入れたかったんですが、ウイングバックなので今回は候補から外しました。
 

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