「ユナイテッドについて語るのは疲れる」レジェンドOBエブラ、涙ながらに古巣を批判!「全てが欠けている」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年09月20日

「現実よりも新聞やSNSでインパクトを与えてしまっている」

番組で古巣について語っている最中、エブラは涙を浮かべていたという。 (C)Getty Images

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 現地時間9月19日、マンチェスター・ユナイテッドは1週間遅れの開幕を迎えた。

 ホームにクリスタル・パレスを迎えたその一戦で、ユナイテッドは7分にアンドロス・タウンゼントに先制点を許すと、74分と85分に元ユナイテッドのウィルフリード・ザハに被弾。反撃は、新加入のオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークが奪った80分の1点のみに終わった。

 1-3で敗れた瞬間、赤いユニホームの選手たちはそろって肩を落とした。試合後の会見では、オレ・グンナー・スールシャール監督が「我々は何を得るにも値しない。試合開始からスローで悪かった。プレシーズン序盤のチームのようだ。改善するしかない」と嘆いている。

 そして、この敗北を本人たち以上に悲嘆しているのが、レジェンドOBの元フランス代表DFパトリス・エブラだ。現地番組『FOOTBALL DAILY』に出演したエブラは、「ユナイテッドについて語るのは疲れた」と涙ながらに心情を吐露したという。英紙『Daily Mail』などが伝えている。
 
「普段の私は前向きなタイプだし、ネガティブなことはあまり口にしない。でも今シーズンの初戦を見終えて、正直にいうと、疲れがたまっている。今のユナイテッドにはすべてが欠けている。主に結束力だ。クラブを包む空気はネガティブなものが多いし、フロントは何もしていない。この状況はデジャヴのように感じるし、疲弊しているようにも感じる。ファンはもっとフラストレーションを感じて、失望しているだろう」

 そう語ったエブラは、「このシーズンは厳しい戦いになるだろう」とも口にしたという。

「移籍市場での動きは、現実よりも、ソーシャルメディアや新聞に対してより大きなインパクトを与えていると思うね。なぜなら、最終的には選手を買わないか、もしくはファン・デ・ベークだけしか購入しないか、だったからさ。どう見てもユナイテッドにはもっと補強が必要だ。ブルーノ・フェルナンデスを獲得した際、私自身も多くのファンが期待したように、もっと動くはずだと希望を抱いていたよ」

 プレミアリーグなどの欧州主要リーグの移籍市場が閉まるのは10月5日のため、まだ約3週間の猶予がある。『Daily Mail』は「エブラが、暗に以前から噂のあるジェイドン・サンチョ(ドルトムント)の獲得などを強力に推奨していることは明らかだ」と綴っている。

 はたしてユナイテッドは、エブラやファンが期待する新戦力の補強に動くのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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