岡山は山本が1点を返す
[J2第20節]千葉2-1岡山/9月19日/フクアリ
J2の20節が9月19日に行なわれ、フクダ電子アリーナでは千葉と岡山が対戦した。
前節に7試合ぶりの勝利を掴んだ千葉は、4-4-2のシステムで、GK新井章、最終ラインは右から本村、チャン・ミンギュ、鳥海、安田、中盤はボランチに田口、小島、右サイドハーフに矢田、左サイドハーフに為田、2トップは川又、山下の並びとなった。
対する岡山も4-4-2。GKはポープ、4バックは右から下口、濱田、後藤、徳元、ボランチは白井、上田、右サイドハーフは野口、左サイドハーフは関戸、2トップは赤嶺、上門が入った。
幸先よく先制したのは千葉。2分、右サイド、矢田からの縦パスを受けた山下がグラウンダーのクロスを送ると、的確なポジションを取っていた川又がスライディングで合わせてネットを揺らした。前節の愛媛戦で2ゴールを挙げていたストライカーは、この日も好調ぶりを示す。
さらに千葉は11分後に追加点を挙げる。13分、FKのリスタートからSB安田が左サイド、高い位置でボールを受けてクロス。千葉の選手が数人、ゴール前になだれ込んだなか、CB鳥海が合わせた。
20分過ぎの飲水タイムの前後から岡山も反撃。22分には上門が強烈なFKで千葉ゴールを襲い、37分には左サイドから中へ持ち込んだ白井が右足を一振り。シュートはポストに弾かれ、惜しくも追撃弾とはならなかった。
J2の20節が9月19日に行なわれ、フクダ電子アリーナでは千葉と岡山が対戦した。
前節に7試合ぶりの勝利を掴んだ千葉は、4-4-2のシステムで、GK新井章、最終ラインは右から本村、チャン・ミンギュ、鳥海、安田、中盤はボランチに田口、小島、右サイドハーフに矢田、左サイドハーフに為田、2トップは川又、山下の並びとなった。
対する岡山も4-4-2。GKはポープ、4バックは右から下口、濱田、後藤、徳元、ボランチは白井、上田、右サイドハーフは野口、左サイドハーフは関戸、2トップは赤嶺、上門が入った。
幸先よく先制したのは千葉。2分、右サイド、矢田からの縦パスを受けた山下がグラウンダーのクロスを送ると、的確なポジションを取っていた川又がスライディングで合わせてネットを揺らした。前節の愛媛戦で2ゴールを挙げていたストライカーは、この日も好調ぶりを示す。
さらに千葉は11分後に追加点を挙げる。13分、FKのリスタートからSB安田が左サイド、高い位置でボールを受けてクロス。千葉の選手が数人、ゴール前になだれ込んだなか、CB鳥海が合わせた。
20分過ぎの飲水タイムの前後から岡山も反撃。22分には上門が強烈なFKで千葉ゴールを襲い、37分には左サイドから中へ持ち込んだ白井が右足を一振り。シュートはポストに弾かれ、惜しくも追撃弾とはならなかった。
岡山は後半頭から赤嶺に代えてFW清水、野口に代えてFW山本を投入。攻撃の意識を高める。それでも千葉は集中を切らさず、粘り強い守備で対抗。
その後も、岡山が攻撃を仕掛けつつ、千葉も途中出場のクレーべ、船山らを活かしてカウンターを狙う展開が続く。
すると84分には岡山が1点を返す。左からのクロスに山本が上手く合わせてネットを揺らした。それでも最後までリードを守った千葉が2-1で勝利。
千葉は開幕戦の琉球戦、11節の松本戦(8月11日)以来、ホームでの3勝目。さらに8月末から1分5敗と苦しんでいたチームは、白星を挙げた前節の愛媛戦に続いて連勝を記録した。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
その後も、岡山が攻撃を仕掛けつつ、千葉も途中出場のクレーべ、船山らを活かしてカウンターを狙う展開が続く。
すると84分には岡山が1点を返す。左からのクロスに山本が上手く合わせてネットを揺らした。それでも最後までリードを守った千葉が2-1で勝利。
千葉は開幕戦の琉球戦、11節の松本戦(8月11日)以来、ホームでの3勝目。さらに8月末から1分5敗と苦しんでいたチームは、白星を挙げた前節の愛媛戦に続いて連勝を記録した。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)