後半から積極的な攻撃参加を披露
現地時間9月14日に開催されたDFBカップの1回戦で、原口元気と室屋成が所属するハノーファーが、同じ2部の“昇格組”ヴュルツブルク・キッカーズと対戦した。
原口がトップ下、これが公式戦デビューとなった室屋は右SBでともに先発出場を飾った。
先制点を奪ったのはハノーファー。23分、後方からパスを受けたFWヴァイダントが敵DFと入れ替わって、右足のシュートを叩き込む。38分には、左サイドからのクロスにゴール前でフリーになった原口がヘッドで合わせるも、枠を捉えられなかった。
前半は慎重に守備を意識し、オーバーラップは控え目だった室屋は、後半に入ると攻撃にも積極的に参加する。46分に正確なアーリークロスを送り込むと、59分にも高精度のクロスを供給。これをドゥクシュが落とし、カイザーが惜し込んで追加点を奪った。
2点目を演出した室屋の活躍に、ハノーファーの公式ツイッターには「50%はムロヤのものだ」という称賛コメントも寄せられた。
攻守に奮闘した原口が76分に交代した直後の78分にもCKから追加点を奪ったハノーファーは、終了間際にセットプレーとPKで2点を返されたものの、3-2で勝利。2回戦に駒を進めている。
フル出場の室屋は、果敢に前に出てパスカットをするなど守備でも印象的なプレーを披露。上々のデビューと言っていい出来だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
原口がトップ下、これが公式戦デビューとなった室屋は右SBでともに先発出場を飾った。
先制点を奪ったのはハノーファー。23分、後方からパスを受けたFWヴァイダントが敵DFと入れ替わって、右足のシュートを叩き込む。38分には、左サイドからのクロスにゴール前でフリーになった原口がヘッドで合わせるも、枠を捉えられなかった。
前半は慎重に守備を意識し、オーバーラップは控え目だった室屋は、後半に入ると攻撃にも積極的に参加する。46分に正確なアーリークロスを送り込むと、59分にも高精度のクロスを供給。これをドゥクシュが落とし、カイザーが惜し込んで追加点を奪った。
2点目を演出した室屋の活躍に、ハノーファーの公式ツイッターには「50%はムロヤのものだ」という称賛コメントも寄せられた。
攻守に奮闘した原口が76分に交代した直後の78分にもCKから追加点を奪ったハノーファーは、終了間際にセットプレーとPKで2点を返されたものの、3-2で勝利。2回戦に駒を進めている。
フル出場の室屋は、果敢に前に出てパスカットをするなど守備でも印象的なプレーを披露。上々のデビューと言っていい出来だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部