新背番号を背負ってプレー
現地時間9月12日、2020-21シーズンのラ・リーガ開幕戦で、乾貴士が所属するエイバルがホームでセルタと対戦した。
新型コロナウイルスの影響により無観客で行なわれたこのゲームで、新背番号の14を背負った乾は、4-4-2の左サイドハーフで先発出場を果たした。
エイバルは9分に右サイドを崩され、エリア内でフリーになったノリートにシュートを浴びるも、GKドミトロビッチの好セーブで防ぐ。
26分には、敵陣でのスローインのこぼれ球をエスポジトが狙うが、DFにブロックされる。38分には乾が左サイドから切れ込んだが、クロスを通すことができなかった。
0-0のまま後半に入って55分、セットプレーのこぼれ球を乾がダイレクトでシュート。これは敵にブロックされ、一度はクリアされるも、その流れから再び敵ゴール前にボールを運び、今度はビガスが強烈なシュートを放つ。しかし、惜しくも枠を外れてしまう。
61分、メンディリバル監督は、最初の交代カードで新加入のカジョルを投入し、乾がベンチへ。14番は悔しい早期交代となった。
エイバルはその後も攻め手を欠き、攻撃の形が作れない。86分にはディオプが2枚目のイエローカードで退場。スコアレスドローに持ち込むのがやっとだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
新型コロナウイルスの影響により無観客で行なわれたこのゲームで、新背番号の14を背負った乾は、4-4-2の左サイドハーフで先発出場を果たした。
エイバルは9分に右サイドを崩され、エリア内でフリーになったノリートにシュートを浴びるも、GKドミトロビッチの好セーブで防ぐ。
26分には、敵陣でのスローインのこぼれ球をエスポジトが狙うが、DFにブロックされる。38分には乾が左サイドから切れ込んだが、クロスを通すことができなかった。
0-0のまま後半に入って55分、セットプレーのこぼれ球を乾がダイレクトでシュート。これは敵にブロックされ、一度はクリアされるも、その流れから再び敵ゴール前にボールを運び、今度はビガスが強烈なシュートを放つ。しかし、惜しくも枠を外れてしまう。
61分、メンディリバル監督は、最初の交代カードで新加入のカジョルを投入し、乾がベンチへ。14番は悔しい早期交代となった。
エイバルはその後も攻め手を欠き、攻撃の形が作れない。86分にはディオプが2枚目のイエローカードで退場。スコアレスドローに持ち込むのがやっとだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部