スペイン１部のウエスカは現地時間８日、2020-21シーズンで着用する新ユニホームを発表。岡崎慎司もチームの顔として登場した。
ウエスカは2018-19シーズンにクラブ史上初の１部昇格を果たしたが、健闘むなしく19位となり１年で降格。それでも昨季、チーム最多の12ゴールを奪った岡崎などの活躍もあり、２部優勝を飾って１年での１部返り咲きに成功。今季からは再び、強豪バルセロナやレアル・マドリーも在籍するトップカテゴリーへと舞台を移していた。
そのなかで行なわれた今回のお披露目。ユニホームのモデルはFW岡崎、FWラファ・ミル、DFホルヘ・プリードが担当。岡崎がモデルを務めた１stユニホームは、中央で青とえんじのクラブカラーがクロスする印象的なデザインとなっている。
今週末の開幕戦でいきなり久保建英と激突
またこの発表で、デザイン以外で注目が集まっているのが、モデルの選手たちが撮影を行なった場所だ。スタジオなどで行われるのが一般的だが、なんと今回は、見晴らしのいい山岳を利用して撮影を敢行。
34歳と経験豊富な岡崎もインスタグラムで「新ユニの撮影を山でするのは初めて」と語っており、なんとも珍しいユニホーム発表となった。ただ続けて「ウエスカの魅力を伝えるにはめちゃくちゃ良かった」とも話しているように、話題性も高まり、クラブ側としても上々のアピールになったようだ。
いよいよ今週末開幕を迎えるスペインリーグ。ウエスカは開幕戦でいきなり久保建英の所属するビジャレアルと対戦。百戦錬磨のストライカーと日本の“至宝”の世界最高峰の舞台での激突に目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】青空広がる大自然の中でチームの顔・岡崎が新ユニを披露！
34歳と経験豊富な岡崎もインスタグラムで「新ユニの撮影を山でするのは初めて」と語っており、なんとも珍しいユニホーム発表となった。ただ続けて「ウエスカの魅力を伝えるにはめちゃくちゃ良かった」とも話しているように、話題性も高まり、クラブ側としても上々のアピールになったようだ。
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