あとは形式的な署名をするのみだったにもかかわらず…
突然の心変わりに、怒りが収まらないようだ。
現地時間8月17日、2019-20シーズン限りでマンチェスター・シティを退団したダビド・シルバが、レアル・ソシエダと2年契約を結んだことが発表された。ラツィオへの移籍が目前とされていただけに、驚きのニュースだった。
寝耳に水だったのは、そのラツィオも同じだったようだ。公式サイトで、イグリ・ターレSDが「シルバは選手としてはリスペクトできるが、人間として尊敬できない」という異例の声明を発表している。
現地時間8月17日、2019-20シーズン限りでマンチェスター・シティを退団したダビド・シルバが、レアル・ソシエダと2年契約を結んだことが発表された。ラツィオへの移籍が目前とされていただけに、驚きのニュースだった。
寝耳に水だったのは、そのラツィオも同じだったようだ。公式サイトで、イグリ・ターレSDが「シルバは選手としてはリスペクトできるが、人間として尊敬できない」という異例の声明を発表している。
イタリア紙『Gazzetta dello Sport』によれば、ラツィオとシルバ側は約10日前に年俸約400万ユーロ(約5億円)の3年契約で合意。あとは形式的な署名をするのみだったにもかかわらず、その状況から翻意し、「個人的に交渉を進めていたターレSDを激怒させた」と綴っている。
ただ、シルバの父親は、「確かなものは何もなかった。ラツィオだけでなく、ソシエダや他のチームからもオファーがあった」とし、こう続けている。
「閉じられたものはなかったし、誰もが好きなように決定することができる。息子はこの反応に驚いている。ラツィオは息子ではなく、エージェントに連絡してきたんだ」
真相は藪の中だが、この移籍騒動で遺恨が残ったのは間違いなさそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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ただ、シルバの父親は、「確かなものは何もなかった。ラツィオだけでなく、ソシエダや他のチームからもオファーがあった」とし、こう続けている。
「閉じられたものはなかったし、誰もが好きなように決定することができる。息子はこの反応に驚いている。ラツィオは息子ではなく、エージェントに連絡してきたんだ」
真相は藪の中だが、この移籍騒動で遺恨が残ったのは間違いなさそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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