ヴィッセル神戸入りも取り沙汰された
現地時間8月17日、レアル・ソシエダは、契約満了のため2019-20シーズン限りでマンチェスター・シティを退団したダビド・シルバと22年6月までの2年契約を結んだことを発表した。背番号はシティ時代と同じ21番に決定している。
ソシエダは、19-20シーズンにその21番をつけ、6位躍進の立役者となったマルティン・ウーデゴーが、残留濃厚から一転、保有元のレアル・マドリーに復帰するため退団。その場合の後釜として狙いを定めていた久保建英も、ビジャレアルへの移籍が決定してしまい、技巧派のアタッカーを探していた。
ソシエダは、19-20シーズンにその21番をつけ、6位躍進の立役者となったマルティン・ウーデゴーが、残留濃厚から一転、保有元のレアル・マドリーに復帰するため退団。その場合の後釜として狙いを定めていた久保建英も、ビジャレアルへの移籍が決定してしまい、技巧派のアタッカーを探していた。
34歳とはいえ、まだ衰えを感じさせないシルバはこれ以上ない適材と言えるだろう。
元スペイン代表MFはバレンシア時代以来、10年ぶりの母国復帰。ラツィオへの移籍が目前とされ、古巣のバレンシアやヴィッセル神戸、MLSのインテル・マイアミ、カタールなども新天地候補に挙がっていたが、驚きの契約となった。
粋のいい若手が揃う“ラ・レアル”でベテランMFがどんな攻撃のタクトを振るうのか。注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】ビッグディールが続々成立!2020年夏に新天地を求めた名手たちを一挙紹介
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