頼もしい19歳に会長もご満悦
現地時間8月11日、前日にレアル・マドリーからビジャレアルへの期限付き移籍が発表された日本代表MFの久保建英が、フェルナンド・ロイグ会長と共に入団記者会見に臨んだ。その内容を全国紙『AS』などスペイン・メディアがこぞって報じている。
伝統の黄色いユニホームを手にして、「昨シーズンにビジャレアルと対戦した時にハードだったのを覚えている」と語った久保は、新天地での活躍を誓った。
「他にもいくつかオファーはありましたけど、ビジャレアルを選んだのは、ここが最高のオプションだったから。ポジションはゴールキーパー以外ならどこでも良い。どのビックチームにも競争がある。みんなで助け合わないといけない」
伝統の黄色いユニホームを手にして、「昨シーズンにビジャレアルと対戦した時にハードだったのを覚えている」と語った久保は、新天地での活躍を誓った。
「他にもいくつかオファーはありましたけど、ビジャレアルを選んだのは、ここが最高のオプションだったから。ポジションはゴールキーパー以外ならどこでも良い。どのビックチームにも競争がある。みんなで助け合わないといけない」
さらに「僕はビジャレアルでのことに集中している。他には何も考えていない。僕の100パーセントをこのクラブに捧げたい」と頼もしい言葉を残した19歳に、ご満悦な表情を浮かべたのは、傍らに座っていたロイグ会長だ。
1997年から現職に就き、ビジャレアルを1部に引き上げた73歳の名物会長は、クラブ史上初の日本人選手に期待を寄せた。
「我々はクボの大きな未来に希望を抱いている。彼はとても若く、才能のある選手だ。19歳ながら日本とスペインでサッカーをした経験を持っている。彼は我々に多く貢献することができ、素晴らしいシーズンを過ごすのを確実に助けてくれる選手だろう」
流暢なスペイン語と日本語の“二刀流”で、スマートに会見をこなした久保。新たな挑戦がいよいよ幕を開ける。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
1997年から現職に就き、ビジャレアルを1部に引き上げた73歳の名物会長は、クラブ史上初の日本人選手に期待を寄せた。
「我々はクボの大きな未来に希望を抱いている。彼はとても若く、才能のある選手だ。19歳ながら日本とスペインでサッカーをした経験を持っている。彼は我々に多く貢献することができ、素晴らしいシーズンを過ごすのを確実に助けてくれる選手だろう」
流暢なスペイン語と日本語の“二刀流”で、スマートに会見をこなした久保。新たな挑戦がいよいよ幕を開ける。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部