あれから9年…各クラブが松田直樹さんを追悼。AEDの重要性を訴える投稿が相次ぐ

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年08月04日

同じ悲劇、二度と繰り返さない

とにかく熱い男・松田直樹。その魂は今も後輩たちに受け継がれている。(C) SOCCER DIGEST

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 9年前の2011年8月4日。当時JFLの松本山雅FCに所属していた松田直樹さんが練習中に突然倒れ、そのまま帰らぬ人となった。わずか34歳での悲劇、死因は心筋梗塞だった。
 
 それから今日で9年。各クラブはSNSを通じて、松田さんへの哀悼の意を示すと同時に、AEDの重要性を訴えている。
 
 ジュビロ磐田は、ホームスタジアムのAED設置場所の再確認も兼ねて、写真付きで掲載。柏レイソルは、横浜時代に最終ラインでコンビを組んだ井原正巳ヘッドコーチがAEDを手にした写真をアップ。セレッソ大阪では、社長の森島寛晃氏が#命をつなぐアクションを推し進め、多くの人に救急救命に関心を持ってもらえるよう、映像内で力強く呼びかけている。
 
 また、命日から最も直近となった前節では、松田さんが所属していた松本の選手たちが、背番号3を受け継ぐ田中隼磨のほか、全員で3番のユニホームを着て試合前練習を敢行。松本に移籍するまで16年間に渡って選手生活を送った横浜は仙台戦で、ベンチに背番号3のユニホームを掲げた。横浜はまた、クラブ公式ツイッターで「今日はFマリノスで3番を背負った松田直樹さんが急逝された日。 あの悲しみを繰り返さない為に、できること。AEDやCPRの正しい知識を身につけよう。 救える命を、ひとつでも増やすために。救える術を、ひとりでも多くの人に。」と綴り、AEDの重要性のほか、新型コロナウイルス感染予防対策についても注意を促している。
 
 月日が経とうとも、悲しみが消えることはないが、選手やファンたちの間でも背番号3の偉大な選手がいた記憶が消えることも決してない。
 あのときもしも近くにAEDがあれば……。 同じ悲劇を繰り返してはいけない。松田直樹が残していったメッセージを噛みしめたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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