スペイン２部のサラゴサに所属する香川真司が、現地時間７月24日に自身のSNSを更新。１部昇格を目指して戦うプレーオフに向け、自宅でトレーニングに励んでいる様子を公開した。

　サラゴサは最終節のボンフェラディーナ戦に２-１で勝利し、リーグ３位でレギュラーシーズンを終えた。３～６位で争う昇格プレーオフでは、まず準決勝で６位と対戦する予定となっている。しかしながら、プレーオフ出場権争いに絡んでいるフエンラブラダにコロナ陽性者が発覚。最終節の１試合が延期となり、いまだサラゴサの対戦相手も日程も未定のままなのだ。

　先が見えないなか、日本代表MFはプレーオフへに向けて気を緩めていないことをアピールしている。

　香川はSNSに「俺の相棒のMy Wattbike。プレーオフの日程もまだ出てないので難しい状況ではありますがしっかり準備していきます」（原文ママ）と投稿。ショートパンツ一丁の姿で鍛え抜かれたボディをさらけ出し、トレーニング器具にまたがってポーズを取る２枚の写真を公開した。

　この投稿に、ドルトムント時代の同僚も反応。ケビン・グロスクロイツ（現ユルディンゲン05）が「ファイト」「泣き笑い」の絵文字で反応すれば、マルセル・シュメルツァーやフェリペ・サンタナはエールを贈っている。

　また、ファンから、投稿後１時間で150件以上のコメントが殺到。「鍛え上げられた肉体美さすがです」、「カッコいい！」、「１部昇格のために準備万端ですね」、「なんかちょっと笑っちゃったけどナイス」、「ツルツルお肌が爽やかでカッコイイ」などの声が集まっている。

　サラゴサにとっては、６年ぶりの１部昇格を懸けたプレーオフで、23番は救世主となれるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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