「君が必要だ」現地ファンからは期待の声
スペイン2部のサラゴサに所属する香川真司が、現地時間7月21日に自身のSNSを更新。1部昇格を目指して戦うプレーオフに向けて、意気込みを明らかにした。
20日に行なわれた2019-20シーズン最終節のポンフェラディーナ戦で、香川は6試合ぶりに先発し、フル出場。7試合ぶりの白星奪取(2-1)に貢献した。
この勝利で3位となったサラゴサは、3~6位で争う昇格プレーオフの1回戦で6位との対戦が決定。ただ、プレーオフ出場権争いに絡んでいるフエンラブラダにコロナ陽性者が出て最終戦が延期となったため、相手はまだ未定だ。
そんななか、香川はプレーオフへの意気込みを、スペイン語で発信した。
20日に行なわれた2019-20シーズン最終節のポンフェラディーナ戦で、香川は6試合ぶりに先発し、フル出場。7試合ぶりの白星奪取(2-1)に貢献した。
この勝利で3位となったサラゴサは、3~6位で争う昇格プレーオフの1回戦で6位との対戦が決定。ただ、プレーオフ出場権争いに絡んでいるフエンラブラダにコロナ陽性者が出て最終戦が延期となったため、相手はまだ未定だ。
そんななか、香川はプレーオフへの意気込みを、スペイン語で発信した。
「昨日の試合では重要な勝利を掴むことができた。サッカーはシンプルだ。いつも、各プレーヤーがただただ勝利のために一丸となってプレーする。今はプレーオフを見据えていく。みんなで力を合わせ、調子を上げていこう!」
この決意の投稿に対し、現地サポーターは「君の真価を見せてくれ」、「バモス!期待している」、「頑張れ、シンジ!」、「本当にカガワがスーパーなところを、僕らはまだ観ていない。君の真価を見せてくれ」、「僕らには君の力が必要だ!」といったメッセージを送った。
サラゴサにとっては6年ぶりの1部昇格を懸けたプレーオフを前に、地元のファンは盛り上がりをみせている。ようやく調子が上がってきた香川の活躍を期待しているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部