試合はスコアレスドローに終わったものの…
現地時間6月14日、ラ・リーガ2部の第32節が開催された。柴崎岳が所属する20位のデポルティボは、10位のヒホンとホームで対戦し、スコアレスドローに終わっている。
再開マッチとなった一戦で、柴崎は先発出場。そのプレーぶりに、現地メディア『ElDesmarque A Coruna』は、採点でチーム内2位タイとなる10点中「6」をつけている。「警戒心を常に備えており、素早い。全方位に向かって危険をもたらす存在だった」と高く評した。
再開マッチとなった一戦で、柴崎は先発出場。そのプレーぶりに、現地メディア『ElDesmarque A Coruna』は、採点でチーム内2位タイとなる10点中「6」をつけている。「警戒心を常に備えており、素早い。全方位に向かって危険をもたらす存在だった」と高く評した。
また、『La Voz de Asturias』は「試合のカギを握るのは、日本代表のガク・シバサキとトルコ代表エムレ・チョラク。今後のゲームでも彼らがキーマンになることだろう」と、今後のチームの行方を握る人物だとしている。
デポルティボはフェルナンド・バスケス監督のもと、年明け以降は好調が続いていた。しかし、リーグ中断前を含めて、ここ5試合は白星を手にしていない。現在は19位と3部降格圏に沈んでいる。
ただ、勝点1ポイントを得たことで18位のレアル・オビエドと勝点で並んだ。次節はアウェーで直接対決となる。
柴崎の攻守にわたる活躍は高く評価されている。残留をかけた大一番で、日本代表MFはチームを勝利に導くことができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部