「マジョルカは2人のメッシを…」久保建英のライバルにも!? スペイン紙が15歳の超逸材を紹介

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年06月04日

2シーズンで88ゴールを決めた超逸材

久保(左)が研鑽を積むマジョルカで注目を浴びているのがロメロ(右)だ。 (C) Getty Images

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 昨夏にレアル・マドリーから日本サッカー界の至宝、久保建英を期限付きで獲得したマジョルカが、新たな原石を見出したようだ。

 現地時間6月3日、全国紙『Marca』をはじめとする複数のスペイン・メディアは、先月22日からマジョルカのトップチームの練習に15歳のアルゼンチン人ルカ・ロメロが参加していると報じた。

 ロメロは、将来を嘱望される超逸材だ。

 メキシコ生まれでありながら、アルゼンチン人の両親を持っていることから同国のU-15代表に招集されているロメロは、飛び級で参加しているマジョルカのU-20チームでの2シーズンで88ゴールと驚異的な結果を残している。さらに小柄ながら類まれな技術で大柄なDFたちを手玉に取り、さらにレフティーであることから巷では早くも「ニュー・メッシ」と絶賛されている。

 マジョルカは、ラ・リーガの規定によりプロ契約は結べていないものの、コンディション調整とトップチームの水に慣らす目的でこのニュースター候補の練習参加を決めたようだ。

 ティーンエージャーで小柄なレフティーとなれば、久保との共通点は少なくない。米メディア『ESPN』のメキシコ版は、「マジョルカは、メキシコと日本のメッシを有している。それがルカ・ロメロとタケフサ・クボだ」と綴り、次のように続けた。

「あのメッシをスカウトしたオラシオ・ガッジョーリも興味を示し、過去にバルサのテストを受けて、合格していたというロメロ。だが、彼はマジョルカで、“日本のメッシ”と呼ばれるタケフサ・クボなどの有望な選手たちから学びを得たいと思っている」

 注目が増すなかで、元サッカー選手でもあった父のディエゴ・ロメロさんは、『Marca』紙で、「メッシとの比較は好きじゃない」と冷静に答えている。

「もちろん注目されることは仕方がないし、父親としては嬉しくも思う。だが、周りの反応は気にしない方が良いと考えている。息子はまだ15歳の少年だ。彼にとって比較は大きなプレッシャーになるよ。それにルカはルカだ。あくまでメッシは手本でしかない」

 いまだプロ契約は結んでいないため、今シーズン限りで退団が濃厚な久保と共闘する機会は訪れないだろう。だが、もしレンタル期間が延長された場合は、同じピッチに立つ可能性があるかもしれない。タイプが似ているだけに、あるいはライバルにも……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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