就任2年目の開幕戦の前に…
新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なヨーロッパでは、各国のリーグ戦は依然として中断を余儀なくされている。
サッカー・ファンにとって鬱屈とした日々が過ぎていくなか、世界的な知名度を誇るロックスターが、プレミアリーグ屈指の名将との“ウラ話”を告白した。
興味深いエピソードを明かしたのは、マンチェスター・シティの筋金入りのファンとして知られる、世界的ロックバンド『オアシス』の元ギタリスト兼ボーカリストであるノエル・ギャラガーだ。
マンチェスター生まれで、同じく元オアシスのボーカリストである弟のリアムとともに、熱烈なシティ・サポーターとなったN・ギャラガーは、イギリス・メディア『BT Sport』で、17-18シーズンの開幕直前に、就任2年目のジョゼップ・グアルディオラ監督とこんなやり取りをしたことを明かした。
「ペップが初めて無冠に終わったシティでの最初のシーズン後、俺たちシティ・ファンの間では、大きなため息が漏れてた。『これからいったいどうなっちまうんだ?』っていう感じだった。俺がみんなに喋ってしまうことを彼が気にしないといいが、実は彼とは知り合いで、翌シーズンが始まる前夜に『グッドラック!』って内容のメールを送ったんだ。
そしたら開幕戦の前の夜に彼から『我々はリーグを優勝する、疑いようがない』ってメールが来たんだよ。俺は『オーケー、問題なさそうだな』って感じの返信をしたと思う。とにかく彼はめちゃめちゃ自信に溢れていたんだ」
サッカー・ファンにとって鬱屈とした日々が過ぎていくなか、世界的な知名度を誇るロックスターが、プレミアリーグ屈指の名将との“ウラ話”を告白した。
興味深いエピソードを明かしたのは、マンチェスター・シティの筋金入りのファンとして知られる、世界的ロックバンド『オアシス』の元ギタリスト兼ボーカリストであるノエル・ギャラガーだ。
マンチェスター生まれで、同じく元オアシスのボーカリストである弟のリアムとともに、熱烈なシティ・サポーターとなったN・ギャラガーは、イギリス・メディア『BT Sport』で、17-18シーズンの開幕直前に、就任2年目のジョゼップ・グアルディオラ監督とこんなやり取りをしたことを明かした。
「ペップが初めて無冠に終わったシティでの最初のシーズン後、俺たちシティ・ファンの間では、大きなため息が漏れてた。『これからいったいどうなっちまうんだ?』っていう感じだった。俺がみんなに喋ってしまうことを彼が気にしないといいが、実は彼とは知り合いで、翌シーズンが始まる前夜に『グッドラック!』って内容のメールを送ったんだ。
そしたら開幕戦の前の夜に彼から『我々はリーグを優勝する、疑いようがない』ってメールが来たんだよ。俺は『オーケー、問題なさそうだな』って感じの返信をしたと思う。とにかく彼はめちゃめちゃ自信に溢れていたんだ」
結果、17-18シーズンのシティは“隣人”マンチェスター・ユナイテッドに19ポイント差をつけてリーグ制覇した。勝点100を計上した2年目のペップ・シティについてN・ギャラガーは、「完璧なプランを持っていた。その全てがフィットして絶対に負けなかった」と絶賛した。
「シティがやってるフットボールは本当に圧巻だと思ったよ。今、ロックダウンの中でテレビでいくつかの試合の再放送をやっているけど、あのシーズンのウチはまさにダイナマイトだったよ」
今シーズンのプレミアリーグは第29節終了時点で、リバプールがシティに勝点25差をつけ、30年ぶりの戴冠に向けて独走している。それについては、ロックダウンの現状を踏まえ、こう漏らしている。
「もう今シーズンはリバプールが勝利したんだ。すでに優勝がふさわしい状況にある。タイトルをあげるべきさ。もう来シーズンの計画を立ててもいい。アイツらは、もう勝者となったんだ。2部への降格、2部からの昇格を、どこかのチームに強いるのは酷かもしれないけどな」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
Facebookでコメント
- 「コイツすげえな」内田篤人が絶賛した日本人選手は?「代えはいない。特長がないと思われがちだけど…」
- 「腹が立ったよ、日本に押し込まれて…」韓国代表の左SBが惨敗に終わった日韓戦を回顧!「いまはホン・ミョンボの気持ちがよく分かる」
- 「日本か韓国の組がよかった…」東京五輪のポッド分けに優勝候補スペインのメディアが嘆き! 南米2強との同居決定で「悪いニュースだ」
- 「ホンダはこの国のルールを知らなかったようだ」本田圭佑の“珍行動”にアゼルバイジャン・メディアが騒然!主審に詰め寄ると…
- 「中国のマナー違反が炸裂した」韓国メディア、女子代表の五輪予選敗退に敵国を糾弾!「観客はコロナ対策なし、選手は時間稼ぎ…」