ブラジル・デビュー戦でゴールを記録した本田圭佑、クラブキャリア100得点を達成!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年03月16日

CLやELでも得点を記録

自身2度目のデビュー戦ゴールを記録した本田圭佑。(C) Getty Images

画像を見る

 ボタフォゴに所属の本田圭佑が、サッカー王国ブラジルでのデビュー戦で早速ゴールを決めた。

 現地時間の3月15日に行われた、カンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)の第3節、バング―戦は、1-1の引き分けに終わった。しかし、チーム唯一の得点は、これがボタフォゴ・デビュー戦となった33歳の左足から生まれた。

 先発起用されると、序盤から積極的なプレーで攻撃陣を牽引。すると、28分、ブラジル人FWラファエウ・ナバーロが相手GKに倒され、PKを獲得。このPKを冷静にゴール左隅に蹴り込み、先制に成功、デビュー戦でゴールという結果を残した。

 ブラジルのファンにもその実力を見せつけた本田は、このゴールで自身のクラブキャリア100得点を達成。メルボルン・ビクトリーでのデビュー戦ゴールに次いで、自身2度目のメモリアルゴールも記録した。
 
 プロデビューを果たした名古屋グランパスでは、J1リーグで90試合に出場し、11得点を記録。また、カップ戦では、10試合出場で2得点。通算105試合に出場し13得点を記録したのをはじめ、オランダのVVVでは、71試合に出場し26得点を記録した。ロシアのCSKAモスクワでは、チャンピオンズ・リーグや、ヨーロッパリーグなどでも活躍し、127試合に出場、28得点を記録。イタリアのミランでは背番号10番を背負い、92試合・11得点。また、メキシコのパチューカではクラブワールドカップにも出場し、36試合・13得点、オーストラリアのメルボルン・ビクトリーではACLにも参加し、24試合・8得点、そして、昨年末に所属していたオランダのフィテッセでは4試合・0得点だった。

 それぞれの地域でゴールを決めてきた本田は、サッカーの本場ブラジルでさらなる活躍を見せられるか。

『transfermarkt.com』による本田の通算成績は以下の通り。

名古屋グランパス:105試合・13得点
VVV:71試合・26得点
CSKAモスクワ:127試合・28得点
ミラン:92試合・11得点
パチューカ:36試合・13得点
メルボルン・ビクトリー:24試合・8得点
フィテッセ:4試合・0得点
ボタフォゴ:1試合・1得点

通算:460試合・100得点

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
【関連記事】
「チームの光明だ」「サポーターはうっとり」本田圭佑のボタフォゴ・デビュー戦を現地メディア称賛! ネットでは爆発的ブームに
「ホンダが輝く!」「ノーチャンスの完璧なキック」ブラジル・デビュー弾を決めた本田圭佑に地元メディアも感嘆
「我々を失望させなかった」「何て日本人だ!」ブラジル・デビュー弾を決めた本田圭佑にボタフォゴ・ファンが熱狂!
「凄すぎる!」「センスの塊」小野伸二の投稿した動画にファン驚愕!長女が父親顔負けのテクニックを披露
「いま観ても鳥肌」岡崎慎司の伝説的バイシクル弾が現地で再脚光!レスターのファンも「シンジはレジェンド」と興奮

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年6月号
    5月10日発売
    KASHIWA REYSOL
    柏レイソル大解剖
    魅惑的な「リカルド戦術」の正体
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ