トップ下で先発
現地時間3月15日に開催されたカンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)の第3節で、1月に本田圭佑が加入したボタフォゴは、ホームでバング―と対戦。選手登録の遅れや発熱などでデビューが遅れていた本田が、ついにブラジルのピッチに立った。
新型コロナウイルスの影響で、無観客で開催された一戦で、4‐2‐3‐1のトップ下に入った本田は、開始6分にいきなり見せ場を作り出す。見事なスルーパスをFWルイス・エンリケに通し、GKと1対1となるも決め切れない。9分にも左サイドへ正確なミドルパスを通し、チャンスを創出した。
その後も本田が積極的にボールに触って起点となり、ボタフォゴが次々に決定機を作り出す。迎えた28分、FWラファエウ・ナバーロが敵GKに倒されてPKを獲得。これを本田が落ち着いてゴールに左に流し込み、先制点を挙げる。
1点リードで折り返して迎えた後半、バングーに押し込まれたボタフォゴは、58分にループシュートで同点に追いつかれる。そして63分に本田は途中交代。病気明けということもあり、ここでお役御免となった。
終盤、ボタフォゴは勝ち越しを狙って攻勢に出るも、ゴール前での精度を欠き、試合はこのまま1‐1のドローで終了した。
PKで先制弾を叩き出しただけでなく、チャンスメークでも貢献した本田。上々のデビューを飾ったと言っていいだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
新型コロナウイルスの影響で、無観客で開催された一戦で、4‐2‐3‐1のトップ下に入った本田は、開始6分にいきなり見せ場を作り出す。見事なスルーパスをFWルイス・エンリケに通し、GKと1対1となるも決め切れない。9分にも左サイドへ正確なミドルパスを通し、チャンスを創出した。
その後も本田が積極的にボールに触って起点となり、ボタフォゴが次々に決定機を作り出す。迎えた28分、FWラファエウ・ナバーロが敵GKに倒されてPKを獲得。これを本田が落ち着いてゴールに左に流し込み、先制点を挙げる。
1点リードで折り返して迎えた後半、バングーに押し込まれたボタフォゴは、58分にループシュートで同点に追いつかれる。そして63分に本田は途中交代。病気明けということもあり、ここでお役御免となった。
終盤、ボタフォゴは勝ち越しを狙って攻勢に出るも、ゴール前での精度を欠き、試合はこのまま1‐1のドローで終了した。
PKで先制弾を叩き出しただけでなく、チャンスメークでも貢献した本田。上々のデビューを飾ったと言っていいだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部