GSで際立ったスタッツを残した注目プレーヤー
現地時間3月10日から翌週にかけてチャンピオンズ・リーグ(CL)ラウンド・オブ16の第2レグが行なわれる。
グループステージで際立ったスタッツを残し、各クラブの命運を大きく左右しうるプレーヤーを5名をピックアップ。第2レグでもぜひ注目してほしい。
※各ランキングはラウンド・オブ16進出の選手が対象。スタッツはCLグループステージのみ。ゴール、アシスト、総シュート以外のランキングは360分以上出場した選手が対象で、数値は1試合平均(チームスタッツは除く)
◆ ◆ ◆
ホセ・マリア・カジェホン(ナポリ/FW)
【キーパス/2位】3.4本
【クロス成功/1位】2.6本
クロス成功が1位、キーパスが2位という数字は、オフ・ザ・ボールの動きが名人芸ゆえ。有利な状態でボールを受け、ラストパスをゴール前に送り込む。バルサとの第1レグでも、対面するジュニオルの背後を取り、決定機を作り出していた。
▶キーパス ※シュートにつながったパス
順位:名前(クラブ名/ポジション)/本数
1位:トニ・クロース(R・マドリー/MF)/4.4本
2位:カジェホン(ナポリ/FW)/3.4本
3位:ウィリアン(チェルシー/FW)/3.2本
4位:トリッピアー(A・マドリー/DF)/3.0本
5位:メッシ(バルセロナ/FW)/2.8本
6位:ディ・マリア(パリSG/MF)/2.6本
7位:デパイ(リヨン/FW)/2.4本
8位:ベンゼマ(R・マドリー/FW)/2.3本
9位:マハレズ(マンチェスター・C/MF)/2.2本
パレホ(バレンシア/MF)/2.2本
コケ(A・マドリー/MF)/2.2本
マネ(リバプール/FW)/2.2本
▶クロス成功
順位:名前(クラブ名/ポジション)/本数
1位:カジェホン(ナポリ/FW)/2.6本
2位:トニ・クロース(R・マドリー/MF)/2.2本
3位:トリッピアー(A・マドリー/DF)/2.0本
4位:ウィリアン(チェルシー/DF)/2.0本
5位:パレホ(バレンシア/MF)/1.5本
6位:デパイ(リヨン/FW)/1.4本
7位:アレクサンダー=アーノルド(リバプール/DF)/1.4本
8位:ゴメス(アタランタ/FW)/1.3本
9位:A・サンドロ(ユベントス/DF)/1.3本
ガヤ(バレンシア/DF)/1.3本
ディ・マリア(パリSG/MF)/1.2本
グループステージで際立ったスタッツを残し、各クラブの命運を大きく左右しうるプレーヤーを5名をピックアップ。第2レグでもぜひ注目してほしい。
※各ランキングはラウンド・オブ16進出の選手が対象。スタッツはCLグループステージのみ。ゴール、アシスト、総シュート以外のランキングは360分以上出場した選手が対象で、数値は1試合平均(チームスタッツは除く)
◆ ◆ ◆
ホセ・マリア・カジェホン(ナポリ/FW)
【キーパス/2位】3.4本
【クロス成功/1位】2.6本
クロス成功が1位、キーパスが2位という数字は、オフ・ザ・ボールの動きが名人芸ゆえ。有利な状態でボールを受け、ラストパスをゴール前に送り込む。バルサとの第1レグでも、対面するジュニオルの背後を取り、決定機を作り出していた。
▶キーパス ※シュートにつながったパス
順位:名前(クラブ名/ポジション)/本数
1位:トニ・クロース(R・マドリー/MF)/4.4本
2位:カジェホン(ナポリ/FW)/3.4本
3位:ウィリアン(チェルシー/FW)/3.2本
4位:トリッピアー(A・マドリー/DF)/3.0本
5位:メッシ(バルセロナ/FW)/2.8本
6位:ディ・マリア(パリSG/MF)/2.6本
7位:デパイ(リヨン/FW)/2.4本
8位:ベンゼマ(R・マドリー/FW)/2.3本
9位:マハレズ(マンチェスター・C/MF)/2.2本
パレホ(バレンシア/MF)/2.2本
コケ(A・マドリー/MF)/2.2本
マネ(リバプール/FW)/2.2本
▶クロス成功
順位:名前(クラブ名/ポジション)/本数
1位:カジェホン(ナポリ/FW)/2.6本
2位:トニ・クロース(R・マドリー/MF)/2.2本
3位:トリッピアー(A・マドリー/DF)/2.0本
4位:ウィリアン(チェルシー/DF)/2.0本
5位:パレホ(バレンシア/MF)/1.5本
6位:デパイ(リヨン/FW)/1.4本
7位:アレクサンダー=アーノルド(リバプール/DF)/1.4本
8位:ゴメス(アタランタ/FW)/1.3本
9位:A・サンドロ(ユベントス/DF)/1.3本
ガヤ(バレンシア/DF)/1.3本
ディ・マリア(パリSG/MF)/1.2本
キリアン・エムバペ(パリSG/FW)
【ゴール+アシスト/3位】8(5ゴール/3アシスト)
グループステージは先発3試合ながら、ゴール+アシストの得点関与が8回。やはり規格外の怪童は大会の主役にもなりうる。第1レグではドルトムントにまさかの敗戦を喫したものの、DF3人を置き去りにする高速ドリブルからのラストパスで、ネイマールのゴールをアシストしている。
▶ゴール+アシストランキング
順位:名前(クラブ名/ポジション)/総数(ゴール/アシスト)
1位:レバンドフスキ(バイエルン/FW)/10(10/0)
2位:ハーランド(レッドブル・ザルツブルク→ドルトムント/FW)/9(8/1)
3位:エムバペ(パリSG/FW)/8(5/3)
4位:スターリング(マンチェスター・C/FW)/7(5/2)
5位:ケイン(トッテナム/FW)/6(6/0)
メルテンス(ナポリ/FW)/6(5/1)
ソン・フンミン(トッテナム/FW)/6(5/1)
ジェズス(マンチェスター・C/FW)/6(4/2)
ベンゼマ(R・マドリー/FW)/6(4/2)
サラー(リバプール/FW)/6(4/2)
マテオ・コバチッチ(チェルシー/MF)
【ドリブル成功/3位】3.5
得意のスラローム突破を駆使して、チェルシーの攻撃に変化をもたらす。ドリブル成功数はメッシ、同僚のウィリアンに続く3.5回だ。バイエルンとの第1レグでは敗れたものの、両チームトップとなる8回もドリブル成功を記録し、孤軍奮闘を見せた。
▶ドリブル成功ランキング
順位:名前(クラブ名/ポジション)/回数
1位:メッシ(バルセロナ/FW)/7.8回
2位:ウィリアン(チェルシー/FW)/4.5回
3位:コバチッチ(チェルシー/MF)/3.5回
4位:コマン(バイエルン/FW) 3.0回
5位:ダニ・オルモ(D・ザグレブ→RBライプツィヒ/MF)/3.0回
サンチョ(ドルトムント/MF)/3.0回
7位:アザール(R・マドリー/FW)/2.8回
コネ(リヨン/DF)/2.8回
9位:サラー(リバプール/FW)/2.7回
コウチーニョ(バイエルン/MF)2.7回
アクセル・ヴィツェル(ドルトムント/MF)
【パス成功率/3位】93.8%
パス成功率がマンCの2人に次ぐ3位と、ベルギー代表MFは傑出した安定感を誇る。ドルトムントの躍進には絶対不可欠な存在だ。パリSGとの第1レグでは両チームトップとなる97%のパス成功率で中盤から攻撃を組み立てた。
▶パス成功率ランキング
順位:名前(クラブ名/ポジション)/成功率
1位:オタメンディ(マンチェスター・C/DF)/94.1%
ロドリ(マンチェスター・C/MF)/94.1%
3位:ヴィツェル(ドルトムント/MF)/93.8%
4位:トニ・クロース(R・マドリー/MF)/93.3%
S・ラモス(R・マドリー/DF)/93.3%
6位:ヴェッラッティ(パリSG/MF)/93.2%
7位:ギュンドアン(マンチェスター・C/MF)/92.7%
8位:デナイエル(リヨン/DF)/92.3%
9位:T・シウバ(パリSG/DF)/91.8%
10位:ジョルジーニョ(チェルシー/MF)/91.3%
ホセ・ルイス・パロミノ(アタランタ/DF)
【タックル成功/1位】4.8回
代表歴がないアルゼンチン人DFが、タックル成功数でトップとCLで名を揚げる。アタランタのマンツーマンディフェンスを支えるキーマン。バレンシアとの第1レグでもタックル成功率は100㌫で、快勝に貢献した。
▶タックル成功ランキング
順位:名前(クラブ名/ポジション)/回数
1位:パロミノ(ナポリ/DF)/4.8回
2位:アラン(ナポリ/MF)/4.6回
3位:デイビス(バイエルン/MF)/4.3回
4位:ライマー(RBライプツィヒ/MF)/4.2回
5位:ゴゼンス(アタランタ/DF)/3.6回
6位:セメド(バルセロナ/DF)/3.5回
7位:ロドリ(マンチェスター・C/MF)/3.4回
8位:カゼミーロ(R・マドリー/MF)/3.3回
トーマス(A・マドリー/MF)/3.3回
トモリ(チェルシー/DF)/3.3回
ガヤ(バレンシア/DF)/3.3回
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年3月5日号より転載
【ゴール+アシスト/3位】8(5ゴール/3アシスト)
グループステージは先発3試合ながら、ゴール+アシストの得点関与が8回。やはり規格外の怪童は大会の主役にもなりうる。第1レグではドルトムントにまさかの敗戦を喫したものの、DF3人を置き去りにする高速ドリブルからのラストパスで、ネイマールのゴールをアシストしている。
▶ゴール+アシストランキング
順位:名前(クラブ名/ポジション)/総数(ゴール/アシスト)
1位:レバンドフスキ(バイエルン/FW)/10(10/0)
2位:ハーランド(レッドブル・ザルツブルク→ドルトムント/FW)/9(8/1)
3位:エムバペ(パリSG/FW)/8(5/3)
4位:スターリング(マンチェスター・C/FW)/7(5/2)
5位:ケイン(トッテナム/FW)/6(6/0)
メルテンス(ナポリ/FW)/6(5/1)
ソン・フンミン(トッテナム/FW)/6(5/1)
ジェズス(マンチェスター・C/FW)/6(4/2)
ベンゼマ(R・マドリー/FW)/6(4/2)
サラー(リバプール/FW)/6(4/2)
マテオ・コバチッチ(チェルシー/MF)
【ドリブル成功/3位】3.5
得意のスラローム突破を駆使して、チェルシーの攻撃に変化をもたらす。ドリブル成功数はメッシ、同僚のウィリアンに続く3.5回だ。バイエルンとの第1レグでは敗れたものの、両チームトップとなる8回もドリブル成功を記録し、孤軍奮闘を見せた。
▶ドリブル成功ランキング
順位:名前(クラブ名/ポジション)/回数
1位:メッシ(バルセロナ/FW)/7.8回
2位:ウィリアン(チェルシー/FW)/4.5回
3位:コバチッチ(チェルシー/MF)/3.5回
4位:コマン(バイエルン/FW) 3.0回
5位:ダニ・オルモ(D・ザグレブ→RBライプツィヒ/MF)/3.0回
サンチョ(ドルトムント/MF)/3.0回
7位:アザール(R・マドリー/FW)/2.8回
コネ(リヨン/DF)/2.8回
9位:サラー(リバプール/FW)/2.7回
コウチーニョ(バイエルン/MF)2.7回
アクセル・ヴィツェル(ドルトムント/MF)
【パス成功率/3位】93.8%
パス成功率がマンCの2人に次ぐ3位と、ベルギー代表MFは傑出した安定感を誇る。ドルトムントの躍進には絶対不可欠な存在だ。パリSGとの第1レグでは両チームトップとなる97%のパス成功率で中盤から攻撃を組み立てた。
▶パス成功率ランキング
順位:名前(クラブ名/ポジション)/成功率
1位:オタメンディ(マンチェスター・C/DF)/94.1%
ロドリ(マンチェスター・C/MF)/94.1%
3位:ヴィツェル(ドルトムント/MF)/93.8%
4位:トニ・クロース(R・マドリー/MF)/93.3%
S・ラモス(R・マドリー/DF)/93.3%
6位:ヴェッラッティ(パリSG/MF)/93.2%
7位:ギュンドアン(マンチェスター・C/MF)/92.7%
8位:デナイエル(リヨン/DF)/92.3%
9位:T・シウバ(パリSG/DF)/91.8%
10位:ジョルジーニョ(チェルシー/MF)/91.3%
ホセ・ルイス・パロミノ(アタランタ/DF)
【タックル成功/1位】4.8回
代表歴がないアルゼンチン人DFが、タックル成功数でトップとCLで名を揚げる。アタランタのマンツーマンディフェンスを支えるキーマン。バレンシアとの第1レグでもタックル成功率は100㌫で、快勝に貢献した。
▶タックル成功ランキング
順位:名前(クラブ名/ポジション)/回数
1位:パロミノ(ナポリ/DF)/4.8回
2位:アラン(ナポリ/MF)/4.6回
3位:デイビス(バイエルン/MF)/4.3回
4位:ライマー(RBライプツィヒ/MF)/4.2回
5位:ゴゼンス(アタランタ/DF)/3.6回
6位:セメド(バルセロナ/DF)/3.5回
7位:ロドリ(マンチェスター・C/MF)/3.4回
8位:カゼミーロ(R・マドリー/MF)/3.3回
トーマス(A・マドリー/MF)/3.3回
トモリ(チェルシー/DF)/3.3回
ガヤ(バレンシア/DF)/3.3回
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年3月5日号より転載