昨季限りでセレッソ大阪を退団していた田中が3年ぶりに古巣へ
現地時間3月2日、フィンランド1部のHJKヘルシンキは、セレッソ大阪を退団した田中亜土夢との再契約を発表した。
32歳の田中は昨季、セレッソ大阪でプレーしていたが、契約満了に伴い退団。新天地が注目されていたが、2015年に籍を置いていた、フィンランドに舞い戻ることになったようだ。
かつての背番号「10」のカムバックをクラブは歓迎。ホームページ上では「アトムが帰ってきます!」と興奮気味に発表している。
32歳の田中は昨季、セレッソ大阪でプレーしていたが、契約満了に伴い退団。新天地が注目されていたが、2015年に籍を置いていた、フィンランドに舞い戻ることになったようだ。
かつての背番号「10」のカムバックをクラブは歓迎。ホームページ上では「アトムが帰ってきます!」と興奮気味に発表している。
「我がクラブでは”アトム”の愛称で知られる彼がクラブに戻ってきます。HJKヘルシンキは7月末までの契約を結ぶことで合意しました。この時期に再び契約を見直すチャンスも残されています。
アトムはHJKヘルシンキに適した、攻撃面で多くの役割を果たすことのできるプレーヤーです。熟練したプレーと激しいプレス、ディフェンス面でも貢献します。笑顔のアトムはクラブの幸せです」
田中はクラブがアップした動画の中で、「ハロー、皆さん。戻って来ることができました。幸せです。クラブのために頑張ります」と英語でメッセージを発信。
自身のツイッターアカウントでも”帰還”を報告すると、現地サポーターからはさっそく「お帰り、アトム!」「帰ってきてくれてうれしいよ!」といった声が寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部