現地時間２月15日に行なわれたラ・リーガ２部・第28節のアルメリア戦で、３試合ぶりの先発出場を飾った岡崎慎司。０－０で迎えた前半22分に、スペインでは初めてとなるヘッド弾で今シーズン５点目を奪い、３-２の勝利に大きく貢献した。

　その岡崎はオフを利用して、“美食の街”として知られるバスク地方の都市サン・セバスチャンを訪れたようだ。現地時間18日、自身のSNSで報告している。

　インスタグラムには、３枚の写真を投稿。綺麗な街の風景とともに公開したのが、エイバルの乾貴士との２ショットだ。
 

　エイバルは、16日に行なわれる予定だったレアル・ソシエダとのバスク・ダービー（ラ・リーガ第24節）が、イプルーア（ホームスタジアム）に近いごみ処分場の火災による大気汚染の影響で中止となった。そのR・ソシエダの本拠地でもあるサン・セバスチャンとエイバルはそう遠くないため、どうやら落ち合ったようだ。

　「僕の友人」「たかしー今年も頑張ろう」というメッセージとともに投稿された、変顔（？）の岡崎とやや引きつった笑顔の乾が肩を組んだ、仲の良さが伝わる一枚にファンも興奮。次のようなコメントが続々と寄せられた。

「岡さん顔(笑)、最高です！」
「楽しそうやなー」
「笑顔がステキ～」
「仲良しコンビ」
「めっちゃ良い写真ですね」
「このコンビまじで大好きです」
「岡ちゃんの顔っ！笑」
「素敵な写真ありがとうございます」
「無邪気でいい」

　束の間のオフを楽しんだ様子のふたり。おそらく美味しい料理に舌鼓を打ったことだろう。心身ともにリフレッシュした状態で、乾は22日にバルセロナとの大一番、岡崎は23日にラージョ・バジェカーノとのアウェーゲームに挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部