ラ・リーガのエイバル所属である乾貴士は、休暇を利用してスペインから帰国中だ。そんななか、過去に乾の古巣であるセレッソ大阪に所属していた選手たちと食事会を開いたことを報告している。

　自身のSNSを更新した乾は、「いつもとは違うメンバーで集まった」とコメント。つい先日にはセレッソ大阪時代の仲間たちと食事をしたことを報告していたが、今回の会合はまた一風変わったメンバーに。

「#元セレッソ　#玉さん　#シャケさん　#ホタル　#タカ　#ガッチンさん　#ん？　#元セレッソ？　#まぁいいか　#たか優勝おめでとう　#ホタル天皇杯頑張れ」とハッシュタグで補足しつつ、山口蛍（現ヴィッセル神戸）、玉田圭司（Vファーレン長崎）、扇原貴宏（横浜F・マリノス）、酒本憲幸（鹿児島ユナイテッドFC）ら、かつてセレッソ大阪に籍を置いた選手たちと集まったようだ。

　しかし、肝心の写真はかなりブレており、参加者のひとりである扇原は、乾と同じように自身のインスタグラムに投稿したうえで、「めちゃくちゃいい写真やのに、写真ブレてるのしかない。ショック。」と肩を落としている。

　とはいえ、久しぶりの会合は大いに盛り上がったようだ。玉田も、「楽しい時間でした！しゃけ、やはりおもろい。乾、ナイスタイミング帰国。蛍、天皇杯頑張って。たか、優勝おめでとう&ナイス幹事。ガッチンさん、…」（原文ママ）と投稿し、それぞれが違うチームとなっても、いい時間を共有できたことを報告している。

　ちなみに、乾の投稿には同じスペインの2部ウエスカで戦っている岡崎慎司から「よくみるダウン（笑）」とツッコミも入ったが、往年のファンからは「素晴らしいメンバーですな」「さいこーです！」「豪華ー！」「元セレッソ、このメンバー好きです」といったコメントが多く寄せられた。

　現地１月４日には、すぐにバレンシア戦が控えている。またすぐにスペインに戻ることになる乾だが、束の間の日本での時間を楽しんでいるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部