「J1昇格という目標を達成する」(長谷部新監督)
アビスパ福岡は1月9日、クラブが25周年を迎える2020年シーズンに向けた新体制発表記者会見を行なった。
新たに加わったのは、昨季にそれぞれの所属チームの中心として活躍した選手を中心に13名。壇上に並ぶ新戦力のプレースタイルで共通するのは、積極的に仕掛けることが持ち味であるということ。そこからは『感動と勝ちにこだわる』という変わらぬスローガンを言葉だけではなく“形”で表現し、攻守に渡るアグレッシブなサッカーを展開するというクラブの強い意思が伝わってくる。
そして、総勢28名となったチームを率いるのは長谷部茂利新監督だ。アグレッシブなサッカーで、昨季に水戸をクラブ史上最高順位(現行の22チーム制)の7位に引き上げた実績と、そのマネジメント能力の高さを評価されての招聘となった。
目標はJ1昇格。長谷部監督は「既存の選手、新加入の選手、スタッフ、そして今ここにいらっしゃるみなさんと、この場所には入れなかったファン、サポーターのみなさんと、そして市民のみなさんと一緒にJ1昇格という目標を達成する」と力強く話す。
記者会見に先立って行なわれたトレーニングには、平日にもかかわらず多くのサポーターが練習場に足を運んだ。新しくなったチームへの期待の大きさが窺われた。昨季に味わった悔しさを糧に、『ALL FUKUOKA』を合言葉に2020年シーズンに臨む福岡。その視線はJ1昇格をしっかりと捉えている。
取材・文●中倉一志(フリーライター)
【Happy Birthday】1月生まれのJリーガー&海外日本人PHOTO!
新たに加わったのは、昨季にそれぞれの所属チームの中心として活躍した選手を中心に13名。壇上に並ぶ新戦力のプレースタイルで共通するのは、積極的に仕掛けることが持ち味であるということ。そこからは『感動と勝ちにこだわる』という変わらぬスローガンを言葉だけではなく“形”で表現し、攻守に渡るアグレッシブなサッカーを展開するというクラブの強い意思が伝わってくる。
そして、総勢28名となったチームを率いるのは長谷部茂利新監督だ。アグレッシブなサッカーで、昨季に水戸をクラブ史上最高順位(現行の22チーム制)の7位に引き上げた実績と、そのマネジメント能力の高さを評価されての招聘となった。
目標はJ1昇格。長谷部監督は「既存の選手、新加入の選手、スタッフ、そして今ここにいらっしゃるみなさんと、この場所には入れなかったファン、サポーターのみなさんと、そして市民のみなさんと一緒にJ1昇格という目標を達成する」と力強く話す。
記者会見に先立って行なわれたトレーニングには、平日にもかかわらず多くのサポーターが練習場に足を運んだ。新しくなったチームへの期待の大きさが窺われた。昨季に味わった悔しさを糧に、『ALL FUKUOKA』を合言葉に2020年シーズンに臨む福岡。その視線はJ1昇格をしっかりと捉えている。
取材・文●中倉一志(フリーライター)
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