2010年代に続いて・・・。
やはりマリオ・バロテッリは「持ってる男」だった。
ブレッシャに所属するイタリア代表FWは、セリエAの新年初戦となった現地時間1月5日のラツィオ戦で、「2020年代のセリエA初ゴール」を叩き込んだ。
18分のそれはゴラッソでもあった。後方からのロングフィードを敵DFのルイス・フェリペを背負った状態で受けると見せかけて、ボールをスルー。すぐさま身体を反転させ、左足ボレーで叩き込んだのだ。
セリエAにおける「2020年代初のスコアラー」となったバロテッリは実は、10年前に「2010年代初のスコアラー」にもなっていた。インテル時代の2010年1月6日、キエーボ相手にゴールを決めていたのだ。
ブレッシャに所属するイタリア代表FWは、セリエAの新年初戦となった現地時間1月5日のラツィオ戦で、「2020年代のセリエA初ゴール」を叩き込んだ。
18分のそれはゴラッソでもあった。後方からのロングフィードを敵DFのルイス・フェリペを背負った状態で受けると見せかけて、ボールをスルー。すぐさま身体を反転させ、左足ボレーで叩き込んだのだ。
セリエAにおける「2020年代初のスコアラー」となったバロテッリは実は、10年前に「2010年代初のスコアラー」にもなっていた。インテル時代の2010年1月6日、キエーボ相手にゴールを決めていたのだ。
この10年の間にバロテッリは、インテル、マンチェスター・C、ミラン、リバプール、再びミラン、ニース、マルセイユを流離い、昨夏の故郷のクラブであるブレッシャに流れ着いた。誰もが目を見張るようなゴールを決める一方で、度重なるピッチ内外の問題行動も目立ち、29歳となった今や「いずれ世界最高のストライカーになる」という周囲の期待を裏切ったことは否めない。
だた、今回のゴールが象徴する通り「持っている男」なのは間違いない。ラツィオ戦は逆転負け(1-2)したものの、目標であるイタリア代表に復帰してのEURO2020出場にはゴールを決め続けるしかない。2020年で要注目のストライカーのひとりであることは間違いない。
構成:ワールドサッカーダイジェスト編集部
だた、今回のゴールが象徴する通り「持っている男」なのは間違いない。ラツィオ戦は逆転負け(1-2)したものの、目標であるイタリア代表に復帰してのEURO2020出場にはゴールを決め続けるしかない。2020年で要注目のストライカーのひとりであることは間違いない。
構成:ワールドサッカーダイジェスト編集部