• トップ
  • ニュース一覧
  • 「死ね」の暴言も…アトレティコ・サポーター、バルサに移籍したグリエーズマンに容赦ない罵声を浴びせる!

「死ね」の暴言も…アトレティコ・サポーター、バルサに移籍したグリエーズマンに容赦ない罵声を浴びせる!

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年12月02日

かつての教え子にシメオネは何を思う?

金銭問題などでも物議を醸しながら、バルセロナへ移籍したグリエーズマンを古巣サポーターたちは許さなかった。 (C) Getty Images

画像を見る

 アトレティコ・マドリーのサポーターは、今夏にバルセロナへ移籍したかつてのエースを許しはしなかった。

 現地時間12月1日のラ・リーガ第15節で、本拠地ワンダ・メトロポリターノにバルセロナを迎えたアトレティコのサポーターは、アントワーヌ・グリエーズマンに強烈なブーイングを浴びせた。そのトーンの大きさは、スペイン紙『Marca』が、選手紹介時の様子をSNSで伝えたほどだ。

 さらに後半には、スタンドに「お前は名声を求め、男であることを忘れた」との横断幕も掲げられた。また、怒るアトレティコ・サポーターの中には、「死ね、グリエーズマン」と暴言を吐く者もいたようだ。

『Marca』によると、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は試合後、グリエーズマンに対するブーイングについて問われると、「他人が言うことにわたしが意見することはできない。自分はそれをしなかったし、することもない」と述べた。

 一方で、『AS』紙によれば、バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は、「感情の面で彼にとっては難しい試合だった」と話している。

 かつてのファンからブーイングや暴言を浴びせられたグリエーズマンにとって救いだったのは、リオネル・メッシの一発でチームが勝利したことだろう。

 バルサは3連勝を飾り、前日の試合で勝利していたレアル・マドリーと勝ち点で並ぶ首位の座を維持している。次節は、久保建英が所属するマジョルカをホームで迎え撃つ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
グリエーズマンがバルサで輝けないのは、メッシとの不仲が原因ではない【現地発】
ボール、プレー、そして魂を失ったバルサ。メッシまで嫌気をさして…【現地発】
「勝者は生まれるが、敗者はいない…」メッシ受賞のバロンドール“怪情報”にファン・ダイクは何を思う?
「メッシはバロンドールにふさわしくない」元リバプールのジェラードが大胆発言! その言葉の真意は!?
「話していることが分からない…」エメリと選手の関係性は崩壊していた。英紙がアーセナルの赤裸々な内部事情を明かす

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ