本田にとっては再デビュー戦から2連敗
現地時間11月29日、オランダ1部・エールディビジの第16節が行なわれた。本田圭佑が所属するフィテッセ(5位)は、アウェーでヘーレンフェーン(7位)と対戦した。
本田はやや中盤の底で攻守にわたってチームを牽引。前線と最終ラインのつなぎ役として、試合開始直後から存在感を示した。
待望の先制はアウェーのフィテッセがあげた。8分に先制すると、21分には追加点をあげ、フィテッセが2点のリードを奪う。
だが、42分にPKによって1点を返されてしまうと、前半は2-1。
ハーフタイムが明けて後半、ヘーレンフェーンの動きは鋭さを増し、1点差を詰めるべく攻勢を強める。これに対してフィテッセも突き放すべく奮闘し、目まぐるしく攻守が入れ替わる展開となった。
本田はやや中盤の底で攻守にわたってチームを牽引。前線と最終ラインのつなぎ役として、試合開始直後から存在感を示した。
待望の先制はアウェーのフィテッセがあげた。8分に先制すると、21分には追加点をあげ、フィテッセが2点のリードを奪う。
だが、42分にPKによって1点を返されてしまうと、前半は2-1。
ハーフタイムが明けて後半、ヘーレンフェーンの動きは鋭さを増し、1点差を詰めるべく攻勢を強める。これに対してフィテッセも突き放すべく奮闘し、目まぐるしく攻守が入れ替わる展開となった。
均衡を破ったのは63分。ヘーレンフェーンのミシャル・ヴァン・ベルゲンが、ゴール前に軒並み押しのけてエリア内へ網突進。巧みにシュートを流し込んで、2-2の同点とされてしまう。さらに69分にも失点を重ね、2-3とされ、逆転を許してしまった。
試合はこのまま2-3で終了。フィテッセは前節のスパルタ戦に0-2で敗れており、本田にとっては2連敗。エールディビジ復帰後の初勝利はまたしてもお預けとなった。
リーグ戦5連敗となったフィテッセは次節、12月7日にフェイエノールトと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部