約10年ぶりとなるオランダのピッチに
現地時間11月24日に行なわれたエールディビジ第14節で、本田圭佑が加入したフィテッセが、昇格組のスパルタと敵地で対戦した。
注目の本田は、いきなりのスタメン出場。年齢と同じ33番をつけ、VVV時代以来、約10年ぶりとなるオランダでの“再デビュー”を飾った。
前所属のメルボルン・ヴィクトリーでのラストゲームとなった今年5月22日のACLサンフレッチェ広島戦以来、186日ぶりの実戦となったこの試合で、元日本代表MFは4-2-3-1のトップ下でプレー。とりわけゲーム序盤は精力的に動き、攻守にブランクを感じさせないプレーを見せた。
試合は、10分にバイディングがポスト直撃のシュートを放つなど、序盤はフィテッセペースで進むも、20分過ぎあたりから一進一退の展開に。30分にはショートコーナーからあっさりスパルタにゴールを許し、リードを奪われる。
その後はなかなかいい形を作れず、本田は低い位置まで下りてビルドアップに絡もうとするなど工夫をみせたが、前半はこのまま終了する。
後半に入ると、1点ビハインドのフィテッセが猛攻を仕掛ける。51分にCKからマタビジュがヘッドで、55分にはこぼれ球に反応した本田が左足で決定的なシュートを放つも、GKの好セーブに防がれる。
71分にも左サイドからのクロスを本田がヘッドで狙ったが、DFにブロックされゴールをこじ開けられない。
その33番が81分に交代した直後に追加点を奪われたフィテッセは、0‐2で敗れて4連敗。本田のデビュー戦を白星で飾ることはできなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
注目の本田は、いきなりのスタメン出場。年齢と同じ33番をつけ、VVV時代以来、約10年ぶりとなるオランダでの“再デビュー”を飾った。
前所属のメルボルン・ヴィクトリーでのラストゲームとなった今年5月22日のACLサンフレッチェ広島戦以来、186日ぶりの実戦となったこの試合で、元日本代表MFは4-2-3-1のトップ下でプレー。とりわけゲーム序盤は精力的に動き、攻守にブランクを感じさせないプレーを見せた。
試合は、10分にバイディングがポスト直撃のシュートを放つなど、序盤はフィテッセペースで進むも、20分過ぎあたりから一進一退の展開に。30分にはショートコーナーからあっさりスパルタにゴールを許し、リードを奪われる。
その後はなかなかいい形を作れず、本田は低い位置まで下りてビルドアップに絡もうとするなど工夫をみせたが、前半はこのまま終了する。
後半に入ると、1点ビハインドのフィテッセが猛攻を仕掛ける。51分にCKからマタビジュがヘッドで、55分にはこぼれ球に反応した本田が左足で決定的なシュートを放つも、GKの好セーブに防がれる。
71分にも左サイドからのクロスを本田がヘッドで狙ったが、DFにブロックされゴールをこじ開けられない。
その33番が81分に交代した直後に追加点を奪われたフィテッセは、0‐2で敗れて4連敗。本田のデビュー戦を白星で飾ることはできなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部