王者リバプールは16強入りを決められず
現地時間11月27日、チャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第5節(E組~H組)が欧州各地で行なわれた。
勝てばグループステージ突破が決まるバルセロナは、ホームでドルトムントと対戦。29分にメッシのスルーパスを受けたスアレスがネットを揺らして先制すると、その4分後には、今度はウルグアイ代表FWのお膳立てを10番が決めて、リードを広げる。
後半に入って67分にも、負傷したデンベレに代わって26分から出場していたグリエーズマンが左足で3点目をゲット。このダメ押し点もアシストしたメッシは、これで1ゴール・2アシストとなった。
その後サンチョのゴールで1点を返されたものの、3-1で快勝。「MSG」トリオが揃い踏みのバルサが、順当にラウンド・オブ16進出を決めた。一方、敗れたドルトムントは、敵地でスラビア・プラハを下したインテルに勝点で並ばれ3位に転落した。
アヤックス、チェルシー、バレンシアの3チームが勝点7で並ぶ三つ巴の争いとなっているグループHでは、チェルシーが敵地でバレンシアと対戦した。
勝ったほうがラウンド・オブ16進出となるこの一戦で、40分にロドリゴの鋭いクロスからカルロス・ソレールに先制点を許したチェルシーは、その1分後に敵のクリアボールのこぼれ球を拾ったコバチッチが、グラウンダーのシュートを突き刺し、すぐさま同点に追い付く。
50分には、カンテのパスをズマがヘッドで落としたところにプリシッチが詰めて、逆転ゴールを奪取。64分にPKを献上したものの、名手パレホのキックをGKケパが読み切ってセーブし、ピンチを防ぐ。しかし、82分ヴァスのクロスがそのままゴールに吸い込まれて失点。このまま2-2のドローで終わり、両軍とも勝ち抜けを決めることができなかった。
勝てばグループステージ突破が決まるバルセロナは、ホームでドルトムントと対戦。29分にメッシのスルーパスを受けたスアレスがネットを揺らして先制すると、その4分後には、今度はウルグアイ代表FWのお膳立てを10番が決めて、リードを広げる。
後半に入って67分にも、負傷したデンベレに代わって26分から出場していたグリエーズマンが左足で3点目をゲット。このダメ押し点もアシストしたメッシは、これで1ゴール・2アシストとなった。
その後サンチョのゴールで1点を返されたものの、3-1で快勝。「MSG」トリオが揃い踏みのバルサが、順当にラウンド・オブ16進出を決めた。一方、敗れたドルトムントは、敵地でスラビア・プラハを下したインテルに勝点で並ばれ3位に転落した。
アヤックス、チェルシー、バレンシアの3チームが勝点7で並ぶ三つ巴の争いとなっているグループHでは、チェルシーが敵地でバレンシアと対戦した。
勝ったほうがラウンド・オブ16進出となるこの一戦で、40分にロドリゴの鋭いクロスからカルロス・ソレールに先制点を許したチェルシーは、その1分後に敵のクリアボールのこぼれ球を拾ったコバチッチが、グラウンダーのシュートを突き刺し、すぐさま同点に追い付く。
50分には、カンテのパスをズマがヘッドで落としたところにプリシッチが詰めて、逆転ゴールを奪取。64分にPKを献上したものの、名手パレホのキックをGKケパが読み切ってセーブし、ピンチを防ぐ。しかし、82分ヴァスのクロスがそのままゴールに吸い込まれて失点。このまま2-2のドローで終わり、両軍とも勝ち抜けを決めることができなかった。
グループEではここまで首位のリバプールが2位のナポリをホームに迎えた。圧倒的に試合を支配しながら、21分に縦パス一本でメルテンスに先制点を許した王者は、その後もなかなかゴールをこじ開けられない。
ようやく同点に追い付いたのは65分。セットプレーからCBのロブレンがヘッドでネットを揺らした。その後は両チームとも決定打を欠き、1-1で終了。決勝トーナメント進出決定はともにお預けとなった。
ようやく同点に追い付いたのは65分。セットプレーからCBのロブレンがヘッドでネットを揺らした。その後は両チームとも決定打を欠き、1-1で終了。決勝トーナメント進出決定はともにお預けとなった。