公式戦3試合連続ゴール
ユベントスは11月26日、チャンピオンズ・リーグのグループステージ第5節でアトレティコ・マドリーにホームで1-0と勝利し、首位での決勝トーナメント進出を決めた。貴重な決勝点を挙げたのは、背番号10を纏うパウロ・ディバラだ。
前半終了間際のアディショナルタイム、ディバラは角度のないところから左足で直接FKを豪快に叩き込んだ。これでセリエAのミラン戦、アタランタ戦に続き、公式戦3試合連続ゴールとなる。
試合後、マウリツィオ・サッリ監督はイタリア衛星放送『Sky Sport』に対して、「彼は規格外の選手で、今は好調だ。違いを作ってくれている」とディバラを称賛した。
そして、「ユーベの10番」の先輩でありレジェンドのアレッサンドロ・デル・ピエロも、「絶好調だったね」と手放しで賛辞を寄せている。
「決してボールを失わず、素晴らしいクオリティーのプレーをこなしながら、継続的に完全な存在感を発揮した」
前半終了間際のアディショナルタイム、ディバラは角度のないところから左足で直接FKを豪快に叩き込んだ。これでセリエAのミラン戦、アタランタ戦に続き、公式戦3試合連続ゴールとなる。
試合後、マウリツィオ・サッリ監督はイタリア衛星放送『Sky Sport』に対して、「彼は規格外の選手で、今は好調だ。違いを作ってくれている」とディバラを称賛した。
そして、「ユーベの10番」の先輩でありレジェンドのアレッサンドロ・デル・ピエロも、「絶好調だったね」と手放しで賛辞を寄せている。
「決してボールを失わず、素晴らしいクオリティーのプレーをこなしながら、継続的に完全な存在感を発揮した」
さらに、デル・ピエロは「とてつもないゴールだった」と、ディバラの放った直接FKを称賛した。
「GKがもっとやれたかもしれないが、あのパワーと精度、さらには巻いてくる軌道なら、なかなか反応できないものだ」
褒められたディバラ本人も喜びを隠さず、試合後にはこうコメントしている。
「美しいゴールだった。あの位置からは簡単じゃなかったよ。チームも本当に良いプレーをした。(首位でのベスト16進出という)最初の目標を達成できて、僕らは満足だ。
僕自身は調子が良いし、いつも全力を尽くそうとしている。いくつかリスクを冒したプレーもあるけど、今はそれができる時期だからなんだ。自信があるんだよ。その時期を生かしたい」
この日はエースのクリスチアーノ・ロナウドが今ひとつのパフォーマンスだった。それでも、イタリア王者には「宝石」の愛称を持つディバラがいる。彼らが同時に活躍すれば…。悲願の欧州制覇に向けて、サポーターの期待は高まる一方だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部