中盤の底でフル出場
現地時間11月24日、ドイツ2部の第14節が行なわれ、シュツットガルトはホームにカールスルーエを迎えた。
この試合で、今夏の移籍後初となる先発を飾ったのが日本代表にも名を連ねる遠藤航だ。遠藤は4-3-3の中盤の底でアンカーとして90分間プレーし、攻守にわたってチームにリズムを生み、3-0の勝利に貢献。ホームでの貴重な勝点3ポイント獲得に貢献した。
前半はやや硬さが目立ったものの、後半に入り、60分にフィリップ・クレメントが先制点を挙げるとチーム全体が積極的に前へ展開。主に守備でのプレーで駆けずり回っていた遠藤も、一度は自らドリブル突破を仕掛けるなど、積極的な姿勢を見せた。
この試合で、今夏の移籍後初となる先発を飾ったのが日本代表にも名を連ねる遠藤航だ。遠藤は4-3-3の中盤の底でアンカーとして90分間プレーし、攻守にわたってチームにリズムを生み、3-0の勝利に貢献。ホームでの貴重な勝点3ポイント獲得に貢献した。
前半はやや硬さが目立ったものの、後半に入り、60分にフィリップ・クレメントが先制点を挙げるとチーム全体が積極的に前へ展開。主に守備でのプレーで駆けずり回っていた遠藤も、一度は自らドリブル突破を仕掛けるなど、積極的な姿勢を見せた。
75分にはオレル・マンガラの追加点でホームチームが2点をリード。遠藤は中盤の底で何度もカールスルーエのチャンスの芽を潰していた。
87分にマルク=オリバー・ケンプフが一発レッドで退場となり、数的不利に陥るというアクシデントがあったものの、90+3分に交代出場のハマディ・アル・ガディヴィがダメ押しの3点目を叩き込み、試合は3-0で終了。シュツットガルトは2試合ぶりに勝利を収め、暫定3位に浮上している。
この遠藤の奮闘ぶりにはサポーターも感激。あるシュツットガルトファンは「ワタル・エンドウは日本のカンテだ!」と絶賛のコメントを公式アカウントに寄せている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部