静岡ダービーを制した磐田から2選手をチョイス
J1リーグは11月1~3日にかけて第30節の9試合が開催された。その試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを発表する。
いよいよ大詰めを迎えた終盤戦、最高の輝きを放ったのが、ガンバ大阪の宇佐美貴史だ。
残留争いに巻き込まれているG大阪は、16位の湘南との直接対決で3-0と完璧な試合運びで快勝した。この試合で、CKで先制点を演出すれば、前半終了間際と後半の立ち上がりに2ゴール。全得点に絡む活躍を見せた宇佐美をMVPに選定した。
さらに、その宇佐美とのコンビネーションからゴールを演出し、湘南のプレスを巧みにいなし、ゲームをコントロールしたMFの遠藤保仁も加えた。
首位鹿島を追う、2位のFC東京からは、大分戦でゴールを決めた2人をチョイス。開始5分にチームに勢いをもたらす先制弾を決めたFWの永井謙佑は、最多タイの7回目の選出。直後に得意のヘッドで加点したDFの渡辺剛は、落ち着いた守備も光った。
いよいよ大詰めを迎えた終盤戦、最高の輝きを放ったのが、ガンバ大阪の宇佐美貴史だ。
残留争いに巻き込まれているG大阪は、16位の湘南との直接対決で3-0と完璧な試合運びで快勝した。この試合で、CKで先制点を演出すれば、前半終了間際と後半の立ち上がりに2ゴール。全得点に絡む活躍を見せた宇佐美をMVPに選定した。
さらに、その宇佐美とのコンビネーションからゴールを演出し、湘南のプレスを巧みにいなし、ゲームをコントロールしたMFの遠藤保仁も加えた。
首位鹿島を追う、2位のFC東京からは、大分戦でゴールを決めた2人をチョイス。開始5分にチームに勢いをもたらす先制弾を決めたFWの永井謙佑は、最多タイの7回目の選出。直後に得意のヘッドで加点したDFの渡辺剛は、落ち着いた守備も光った。
3位の横浜からは、FWの遠藤渓太を選出。先制ゴールを決めただけでなく、強烈なミドルやオフサイドで取り消されたゴールなど鳥栖の脅威となり続けた。またその先制点をアシストし、安定感あるプレーで攻守に貢献したDFのティーラトンも選んだ。
優勝争い生き残りを懸けた広島との一戦で、ミスを帳消しにする決勝となるゴールを決めた川崎のマギーニョもセレクト。抜群のスプリント力を発揮した。
下位に沈んでいるチームからも、残留に向け貴重な勝点獲得に繋がる好プレーを見せた4選手がベストイレブン入り。“静岡ダービー”を2-1で制した磐田からは、ビッグセーブでチームを勝利に導いたGKの八田直樹と、決勝弾をマークしたMFのアダイウトンを選出した。
松本からは、敵地でのC大阪戦で勝点1を持ち帰るゴールを奪ったMFの杉本太郎と、敵の攻撃を弾き返し続けたDFの飯田真輝を選んだ。