大ポカを繰り返すカリウスがリバプールに“強制送還”!? ベジクタシュがレンタルの終了を希望か

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年10月30日

不安定なパフォーマンスが続くカリウス

ベジクタシュは絶対的な存在になり切れていないカリウスを手放すプランもあるようだ。 (C) Getty Images

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 リバプールからトルコの名門ベジクタシュにレンタル移籍中のドイツ人GKロリス・カリウスの去就が注目を集めている。

 2016年5月にマインツからリバプールにステップアップ移籍を叶えたカリウスだったが、17-18シーズンのチャンピオンズ・リーグ決勝で2失点に絡む“大ポカ”を犯すなど、安定感を欠いたため、ユルゲン・クロップの信頼を勝ち取れず……。ブラジル代表守護神のアリソンが加わった昨夏から2年間のレンタルでベジクタシュに移籍した。

 ベジクタシュでは定位置こそ確保しているカリウスだが、先月19日に行なわれたヨーロッパリーグのグループステージ第1節のスロバン・ブラチスラバ戦で、ペナルティエリア外でのルーズボール処理を誤る痛恨のミスを犯して失点を献上するなど、いまだ全幅の信頼を得るには至っていない。

 そんな不安定な守護神のパフォーマンスをベジクタシュも看過してはいない。英紙『The Sun』によれば、クラブの上層部はチームの再編を検討する中で、GKを補強ポイントに挙げ、カリウスを来年1月にリバプールへ返却し、2016年から2年間にわたり在籍していたスペイン人GKファブリシオ・アゴスト(現マジョルカ)の再獲得を画策しているようだ。

 しかし、リバプールがベシクタシュからの契約破棄を受け入れるかどうかは未知数だ。ベルギー人GKのシモン・ミニョレをクラブ・ブルージュに売却し、守護神のアリソンが長期離脱を余儀なくされた今夏もカリウスを呼び戻そうとはせず、フリートランスファーとなっていたアドリアンを引き抜いている。

 では、カリウス本人はどう考えているのか? 英紙『The Sun』によれば、リバプールとの契約を2021年6月まで残しているドイツ人GKは、古巣復帰について次のように語ったという。

「再びリバプールでプレーをするか? それは選択肢の一つだし、プレーしたいとも思う。プレミアリーグは最高のリーグだし、とてもやりがいがある。でも、どうなるかは分からない。もしも、リバプールでなければ、他のチームで戦うつもりだ。どんなシナリオになろうとも、僕は僕らしくやる」

 現地時間10月27日に行なわれたガラタサライとのイスタンブール・ダービーでは、見事なセービングでクリーンシートも達成していたカリウスは、来る1月にリバプールへ“強制送還”をされてしまうのか。その動向からは目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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