4試合ぶりにネットを揺らす
スペイン2部で奮闘中のサムライストライカーに、4試合ぶりの一撃が飛び出した。
現地時間10月19日、ラ・リーガ2部の第12節が行なわれ、敵地に乗り込んだウエスカは、ルーゴに2-3と競り負けた。
チームは敗れたものの、ウエスカの日本代表FW岡崎慎司は、目に見える結果を残した。2点のビハインドで迎えた55分、裏に抜け出たミゲロンのクロスに合わせて、8節以来のゴールを決めたのだ。
チームを勝利には導けなかったものの、泥臭く1点を奪った岡崎の働きぶりに、地元メディアから賛辞が贈られている。
現地時間10月19日、ラ・リーガ2部の第12節が行なわれ、敵地に乗り込んだウエスカは、ルーゴに2-3と競り負けた。
チームは敗れたものの、ウエスカの日本代表FW岡崎慎司は、目に見える結果を残した。2点のビハインドで迎えた55分、裏に抜け出たミゲロンのクロスに合わせて、8節以来のゴールを決めたのだ。
チームを勝利には導けなかったものの、泥臭く1点を奪った岡崎の働きぶりに、地元メディアから賛辞が贈られている。
地元紙『Heraldo』が、「エリア内にスペースを発見したオカザキは、ミゲロンのサイドからのクロスに反応。こぼれ球を拾って相手ゴールに風穴を開けた」と綴り、スペイン紙『AS』は、「ファン・カルロスとミゲロン、そしてオカザキによる素晴らしい集団プレーから生まれたゴールだ」と速報記事内で、その得点シーンを称えた。
さらにスペイン・メディア『El Desmarque』は、岡崎のゴールシーンを動画付きで紹介。次のようにレポートした。
「ウエスカは最良の方法でスタートを切れなかったが、シンジ・オカザキはアスール・グラーナ(青とえんじ)に希望をもたらすゴールを決めた」
一時は同点としたチームの反撃の口火を切る一点を叩き出し、ストライカーとしての存在感を誇示した岡崎。33歳のサムライ戦士は、今後もコンスタントにゴールを挙げられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部