グリエーズマンは出番なし
現地時間10月6日、ラ・リーガ第8節が行なわれ、バルセロナが本拠地カンプ・ノウに、元マドリーのロテペギ監督が率いるセビージャを迎えた。
バルサは3トップに右からメッシ、スアレス、デンベレを並べ、グリエーズマンは今シーズン初の先発落ちで、ベンチスタートとなった。
試合序盤、ペースを握ったのはセビージャだった。両サイドを効果的に使い、オランダ代表FWのデヨングに再三のビッグチャンスが訪れるも、ゴールには至らない。
そうこうしているうちに、流れはバルサへ。27分、左SBのセメドがきれいな弧を描いたクロスを中央へ。これをスアレスが鮮やかなオーバーヘッドで決めて先制する。
32分にもアルトゥールのクロスにビダルが合わせて加点すると、35分にもデンベレがグランダ―のシュートで3点目。前半で大きくリードを奪う。
その後も主導権を握り続け、迎えた76分、待望の瞬間が訪れる。スアレスが倒されて獲得したFKを、メッシが鮮やかにネットに突き刺し、今季初ゴールを挙げた。
試合終盤の87分、アラウホが、エルナンデスをファウルで止めたプレーが決定機の阻止と見なされ一発レッド。さらに抗議したデンベレにもレッドカードが提示されるというアクシデントがあったが、試合はそのまま4-0で終了。
完勝のバルサは勝点を16に伸ばし、首位のレアル・マドリーに2ポイント差の2位に浮上した。
バルセロナは次節、10月20日に乾貴士が所属するエイバルとアウェーで対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
バルサは3トップに右からメッシ、スアレス、デンベレを並べ、グリエーズマンは今シーズン初の先発落ちで、ベンチスタートとなった。
試合序盤、ペースを握ったのはセビージャだった。両サイドを効果的に使い、オランダ代表FWのデヨングに再三のビッグチャンスが訪れるも、ゴールには至らない。
そうこうしているうちに、流れはバルサへ。27分、左SBのセメドがきれいな弧を描いたクロスを中央へ。これをスアレスが鮮やかなオーバーヘッドで決めて先制する。
32分にもアルトゥールのクロスにビダルが合わせて加点すると、35分にもデンベレがグランダ―のシュートで3点目。前半で大きくリードを奪う。
その後も主導権を握り続け、迎えた76分、待望の瞬間が訪れる。スアレスが倒されて獲得したFKを、メッシが鮮やかにネットに突き刺し、今季初ゴールを挙げた。
試合終盤の87分、アラウホが、エルナンデスをファウルで止めたプレーが決定機の阻止と見なされ一発レッド。さらに抗議したデンベレにもレッドカードが提示されるというアクシデントがあったが、試合はそのまま4-0で終了。
完勝のバルサは勝点を16に伸ばし、首位のレアル・マドリーに2ポイント差の2位に浮上した。
バルセロナは次節、10月20日に乾貴士が所属するエイバルとアウェーで対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部