J１リーグは、９月27日、28日に各地で27節の９試合が行なわれた。ここでは、今節の試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介する。
攻守で湘南を圧倒し、大量６ゴールを奪って大勝した清水から、最多４名をピックアップ。最終ライン付近から、多彩なパスで攻撃を組み立てた竹内涼と、持ち前の高い身体能力を存分に発揮したドウグラス。そして、なかでも突出した存在感を見せたのが、ともに２ゴールを挙げたエウシーニョと西澤健太だ。とくに前者は、身体を張ったボール奪取から再三にわたり攻撃の起点となり、それまで拮抗していた試合の流れを引き寄せる先制点と２点目を奪った。チームを勝利に導いたこの超攻撃的SBを今節のMVPとした。
大量得点の清水から最多４選手
また、約７年半ぶりに“大阪ダービー”を制したC大阪からは、先制ゴールのブルーノ・メンデスと、安定した守備と追加点を奪って攻守に貢献したマテイ・ヨニッチを今季初選出。
首位のFC東京を相手に価値ある勝点１を得た松本からは、気持ちのこもった守備で観客を沸かせた橋内優也と、中盤での潰し役として特別な輝きを放った藤田息吹を選んだ。
そのほか、２得点の活躍で磐田の８試合ぶりの勝利の立役者となった山本康裕。終盤に仙台を救う同点弾を決めた永戸勝也。GKには、試合終了間際の川崎の猛攻を好セーブで何度も防ぎ、１失点に抑えた神戸の飯倉大樹をセレクトした。
【サポ―ター必見】カメラマンが厳選するJ1第27節の"ベストショット"ギャラリー！
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そのほか、２得点の活躍で磐田の８試合ぶりの勝利の立役者となった山本康裕。終盤に仙台を救う同点弾を決めた永戸勝也。GKには、試合終了間際の川崎の猛攻を好セーブで何度も防ぎ、１失点に抑えた神戸の飯倉大樹をセレクトした。
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