【選手権/代表校レポート】島根・立正大淞南|多彩な得点パターンを武器に日本一を目指す!

カテゴリ:高校・ユース・その他

石倉利英

2014年12月05日

全国大会で上位進出するも「何かが足りなかった」

立正大淞南
所在地:島根県松江市大庭町1794-2
創立:1961年 創部:1961年
主なOB:松田陸(FC東京)、松田力(名古屋)、高橋壮也(広島)、金園英学(磐田)、神山竜一(福岡)など

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 選手権は1996年度、インターハイは99年度に初出場して以来、地区予選突破の常連となった立正大淞南だが、全国大会では好成績を残せない時期が長かった。しかし2010年度のインターハイで、全国大会で初めて8強に進むと、同年度の選手権では県勢過去最高の4強入りで国立競技場へ。翌11年度と12年度はインターハイ4強、12年度は選手権でも8強と、何度も上位まで勝ち上がった。
 
 ただ、この間に全国大会で敗れた5校は、すべてその後に優勝(10年度インターハイ=市立船橋〈千葉〉、同選手権=滝川二〈兵庫〉、11年度インターハイ=桐蔭学園〈神奈川〉、12年度インターハイ=三浦学苑〈神奈川〉、同選手権=鵬翔〈宮崎〉)。両大会とも早期敗退した昨年度を経て、今年のインターハイでは、2回戦でPK戦の末に敗れた大津が、準優勝に終わったとはいえ決勝まで勝ち上がった。
 
 悔しさが募る結果を、南健司監督は「自分たちにも優勝できる力はあったけど、そこで勝ち切れないのがダメ。技術の精度、スタミナなど、その時々で何かが、少しずつ足りなかった」と振り返る。

「目の前の勝利にこだわることが日本一につながる」と語る南監督。どんな試合でも全力で戦うのがチームのモットーだ。

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  大津戦も、後半7分(35分ハーフ)に0-2とされた後の約30分間は、相手を圧倒した。すぐさま2得点を挙げて追いついた後も多くのチャンスを創ったが、逆転には至らず。2失点の際の一瞬のスキに加え、南監督にも「PK戦の準備が足りなかった」という悔いを残した。
 
 何度も、いつまでも『通過点』に甘んじてはいられない。壁を乗り越えて日本一を――。雪辱への道のりは、インターハイ敗退の直後から始まった。

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