右サイドハーフで先発
現地時間9月23日、ポルトガル・リーグ第6節が行なわれ、前田大然が所属するマリティモはアウェーでブラガと2-2のドローに終わっている。この試合で前田は、今シーズン2点目となるゴールを挙げた。
右サイドハーフで先発した前田は0‐0で迎えた30分、ボックスの外でボールを受けると、ドリブルでエリア内に切り込む。足を踏み入れたところでDFに足を掛けられPKを獲得。自らキッカーとなり、GKの逆を突いてゴール右隅に蹴り込んだ。
前田のゴールで先制点を挙げたマリティモは、一度追いつかれた後、70分に再び勝ち越したものの、このリードを守れきれず。最後は退場者を出して数的不利に陥り、何とか勝点1を持ち帰る結果となった。前田はフル出場を果たしている。
右サイドハーフで先発した前田は0‐0で迎えた30分、ボックスの外でボールを受けると、ドリブルでエリア内に切り込む。足を踏み入れたところでDFに足を掛けられPKを獲得。自らキッカーとなり、GKの逆を突いてゴール右隅に蹴り込んだ。
前田のゴールで先制点を挙げたマリティモは、一度追いつかれた後、70分に再び勝ち越したものの、このリードを守れきれず。最後は退場者を出して数的不利に陥り、何とか勝点1を持ち帰る結果となった。前田はフル出場を果たしている。
現地メディア『MAIS FUTEBOL』は、「マエダはブラガに対してリードを生んだ。エリア内の競り合いに勝った末にPKを獲得した」と評価している。
また、『PortuGOAL』は「昨季は好調だったブラガだが、国内リーグで未だ勝利ナシという体たらくだ。マリティモの指揮官は『この結果は選手たちが頑張った結果であり、妥当なドローだ』と選手たちの頑張りを高く評価した。ブラガは、マリティモのスコアラーとなったマエダとフランク=イエベス・バムクックという2つの弾丸は止めようがなかった」と報じた。
マリティモは次節、9月28日にホームでモレイレンセと対戦する。前田が初ゴールをマークしたトンデラ戦では敗れ、2ゴール目ではドローという結果に終わった。今度こそ、チーム勝利に導くゴールが期待される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部