途中出場で30分弱プレーし、チャンスを演出
現地時間9月13日にラ・リーガ第4節が行なわれ、マジョルカがホームにアスレティック・ビルバオを迎えた一戦は、スコアレスドローに終わった。
この試合で63分にピッチへ送り出されたのが、代表戦から2日前に戻ってきたばかりの久保建英だった。
与えられた30分弱で、日本代表アタッカーは躍動。スコアレスのまま迎えた80分には、ペナルティーエリア内でドリブルを仕掛けて相手DFのファウルを誘いPKを獲得し、マジョルカに得点のチャンスを呼び込んだ。ただ、このPKはアブドン・ブラツが外してしまい、先制点とはならなかった。
結局、試合はスコアレスドローに終わったものの、マジョルカのサポーターは特大の存在感を発揮した久保を絶賛。試合後、この18歳が自身のインスタグラムで「ホームでのデビュー戦!」という言葉とともに試合中の写真を投稿すると、現地のサポーターを中心に次のようなコメントが700件以上も寄せられた。
この試合で63分にピッチへ送り出されたのが、代表戦から2日前に戻ってきたばかりの久保建英だった。
与えられた30分弱で、日本代表アタッカーは躍動。スコアレスのまま迎えた80分には、ペナルティーエリア内でドリブルを仕掛けて相手DFのファウルを誘いPKを獲得し、マジョルカに得点のチャンスを呼び込んだ。ただ、このPKはアブドン・ブラツが外してしまい、先制点とはならなかった。
結局、試合はスコアレスドローに終わったものの、マジョルカのサポーターは特大の存在感を発揮した久保を絶賛。試合後、この18歳が自身のインスタグラムで「ホームでのデビュー戦!」という言葉とともに試合中の写真を投稿すると、現地のサポーターを中心に次のようなコメントが700件以上も寄せられた。
「タケはいずれ世界最高のプレーヤーになる」
「数分のプレーがとても良かった」
「グランデ、久保! 君は我々にとっての“巨人”だ」
「あなたは神です」
「大げさに言いたくはないけれど、クボは私が見た中で世界最高の選手だ。君がボールに触れるときはいつも同じことを思うよ」
「君はマジョルカのメッシだ」
「我々はあなたをとても愛しており、あなたを常にサポートすることを約束する」
「私を恋に落とした責任をとってほしい」
「昨日のゲームのMOMは君だよ、タケ」
すっかり地元サポーターも虜の様子。なかには、「マドリーに戻ってほしい」「いつかアーセナルに来て!」といったコメントも見られた。
9月22日に行なわれる次節のヘタフェ戦で期待されるのは、久保の先発起用、そして初ゴールだ。マジョルカのサポーターも、その日を待ち望んでいることだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部