元マドリーのC・ロナウドは因縁のライバルとのリマッチに何を思う?
UEFAは現地時間8月29日、チャンピオンズ・リーグのグループステージの組み合わせ抽選を行なった。
イタリア王者ユベントスは、グループDでアトレティコ・マドリー、レバークーゼン、ロコモティフ・モスクワと同組になった。アトレティコは、昨シーズンのラウンド・オブ・16でも対戦し、逆転で下した相手だ。
昨シーズンの対戦時に、元レアル・マドリーのクリスチアーノ・ロナウドが第2レグで見せたジェスチャーが話題になったことは記憶に新しい。
ホームでの第1レグでアトレティコが勝利した際、ディエゴ・シメオネ監督が股間をつかむようなジェスチャーをして議論となり、元レアル・マドリーのC・ロナウドへは、かつてのライバルのファンからの野次が飛んでいた。
しかし、ユーベが第2レグで逆転突破を決めると、C・ロナウドは、第1レグの仕返しとばかりにシメオネと同じポーズをやり返したのだ。これに対しては、アトレティコとそのサポーターを挑発する行為との非難もあった。
イタリア王者ユベントスは、グループDでアトレティコ・マドリー、レバークーゼン、ロコモティフ・モスクワと同組になった。アトレティコは、昨シーズンのラウンド・オブ・16でも対戦し、逆転で下した相手だ。
昨シーズンの対戦時に、元レアル・マドリーのクリスチアーノ・ロナウドが第2レグで見せたジェスチャーが話題になったことは記憶に新しい。
ホームでの第1レグでアトレティコが勝利した際、ディエゴ・シメオネ監督が股間をつかむようなジェスチャーをして議論となり、元レアル・マドリーのC・ロナウドへは、かつてのライバルのファンからの野次が飛んでいた。
しかし、ユーベが第2レグで逆転突破を決めると、C・ロナウドは、第1レグの仕返しとばかりにシメオネと同じポーズをやり返したのだ。これに対しては、アトレティコとそのサポーターを挑発する行為との非難もあった。
2シーズン連続で対戦することが決まり、C・ロナウドは、いわば“因縁の相手”に注文をつけている。
スペイン紙『Marca』によると、抽選会後のフラッシュインタビューでC・ロナウドは、「また新たな対戦ということだ。アトレティコが偉大なチームであることはみんなが知ってのとおりだよ。僕は長年マドリーにいたし、彼らのことはよく知っている」と述べたうえで、こう続けた。
「またスタジアムで僕に反スポーツ的なことを言ってきたりしないように願う。ただ、それを除けば、激しい試合になることを願っているよ。アトレティコには偉大なチームと偉大な監督がいる」
ユーベとアトレティコの突破が有力視されるグループだけに、決勝トーナメントで対戦した昨シーズンとは趣が異なる。だが、C・ロナウドの発言は、再び激しいバトルとなる序章と言えるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部