クラブ史上3人目の日本人へ!
日本サッカー界の“金の卵”は、新たなステップを踏み出すようだ。
現地時間8月22日、マドリードに拠点を置き、マドリーの贔屓紙としても知られている『Marca』は、レアル・マドリーに在籍する日本代表MFの久保建英が同じラ・リーガのクラブであるマジョルカへレンタル移籍する可能性が高まったことを報じた。
今夏にFC東京からマドリーに移籍した久保。加入当初、Bチームにあたるカスティージャ(スペイン3部)でプレーすることが濃厚と見られていたが、トップチームの一員として帯同したプレシーズンツアーで好パフォーマンスを披露し、ジネディーヌ・ジダン監督をはじめとする首脳陣や現地メディアの評価が一変した。
現地時間8月22日、マドリードに拠点を置き、マドリーの贔屓紙としても知られている『Marca』は、レアル・マドリーに在籍する日本代表MFの久保建英が同じラ・リーガのクラブであるマジョルカへレンタル移籍する可能性が高まったことを報じた。
今夏にFC東京からマドリーに移籍した久保。加入当初、Bチームにあたるカスティージャ(スペイン3部)でプレーすることが濃厚と見られていたが、トップチームの一員として帯同したプレシーズンツアーで好パフォーマンスを披露し、ジネディーヌ・ジダン監督をはじめとする首脳陣や現地メディアの評価が一変した。
一部でバジャドリーへの期限付き移籍も囁かれる中で、ベルギー代表MFエデン・アザールらトップチームに怪我人が続出しているため、久保は20日と21日の練習に参加。そして24日に行なわれるバジャドリー戦のメンバー入りも期待されるなか、スペイン・テレビ局「La Sexta」の番組「Jugones」が「クボはマジョルカに行く」と新たな移籍先の候補を挙げていた。
そんななか、『Marca』は、久保がマジョルカにあるパルマ・デ・マジョルカ空港に到着した画像を公開したうえで、「クボはメディカルチェックを通過した。若き日本人は新しい都市に渡る」とし、移籍が一両日中に正式合意に達することを伝えた。
マジョルカは過去に大久保嘉人(現ジュビロ磐田)と家長昭博(現川崎フロンターレ)がプレーしたことでも知られるが、久保は同クラブ史上3人目の日本人プレーヤーになりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部