[Ｊ１リーグ23節] 清水 ０-８ 札幌／8月17日(土)／IAIスタジアム日本平
【チーム採点・寸評】
清水 ４
序盤から守備が間延びし、３点目を喫した後はチームの一体感が保てずに守備が崩壊。メンタル面を含めた“もろさ”を露呈し、クラブ史上最多の８失点を喫した。
【清水｜採点・寸評】
GK
１ 西部洋平 4.5
パンチングのミスから先制点（３試合ぶりの失点）につながって自らとチームのリズムを崩し、その後も守備陣を立て直す仕事ができなかった。
DF
２ 立田悠悟 4.5（61分 OUT）
水曜日の天皇杯にCBとしてフル出場し、今節は右SBに。ミスが目立ち、1対1の間合いも甘く、サイドでの主導権を握られて失点にも絡んだ。
４ 吉本一謙 4.5
ピンチで身体を張って防ぐシーンもあったが、前半からラインが下がりすぎて自由に攻められる時間が多く、崩れた守備組織を立て直すことができなかった。
清水――西部は最初のミスでリズムを崩した
26 二見宏志 4.5
ハイボールでも足下でもジェイのポストプレーを止められず、相手シャドーに前を向かれる展開に。ラインが下がって後手後手の守備が続いた。
25 松原 后 ５
前半はクロスでチャンスにつなげる場面もあったが、守備組織が崩れた中で対面の白井への対応は後手を踏んだ。
MF
22 ヘナト・アウグスト 4.5
連戦の疲労も出たのか、いつもより球際で負けるシーンが目立ち、3失点目ではマークする進藤を抑えきれなかった。
６ 竹内 涼 ５（71分 OUT）
相手の２シャドーに前を向かれるシーンが多くなって、DFラインが下がる展開に。間延びした中盤を立て直すことができなかった。
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