オーナーのロナウド氏が独断で…
現地時間8月7日、スペイン・メディアが、「レアル・マドリーの久保建英がバジャドリーにレンタル移籍をする」と一斉に報じた。18歳の日本代表FWは、マドリーのカスティージャ(Bチーム。スペインの2部B=実質3部に属する)ではなく、1部でプレーするのか――。スペイン国内でも注目が集まっている。
そんななか、スポルティング・ヒホンとのテストマッチの終了後、バジャドリーのセルヒオ・ゴンサレス監督に、久保についての質問が飛んだようだ。
スペインのスポーツ紙『AS』によると、42歳の青年監督は、次のように答えたという。
「クボ? まったく知らないね。何の情報も持ってないし、コメントの仕様がない。新聞で読んだことしか分からない。重要な案件なんだろうけど、正式に発表されるまで、私はコメントできない」
そんななか、スポルティング・ヒホンとのテストマッチの終了後、バジャドリーのセルヒオ・ゴンサレス監督に、久保についての質問が飛んだようだ。
スペインのスポーツ紙『AS』によると、42歳の青年監督は、次のように答えたという。
「クボ? まったく知らないね。何の情報も持ってないし、コメントの仕様がない。新聞で読んだことしか分からない。重要な案件なんだろうけど、正式に発表されるまで、私はコメントできない」
これは指揮官がはぐらかしているわけではなく、紛れもない本音のようだ。AS紙は、「このオペレーションは、オーナーのロナウドが独断で進めているため、クラブの誰もが認識していない」と伝えている。
そう、バジャドリーのオーナーは、マドリーでも活躍した元ブラジル代表の“怪物”ロナウド氏。古巣とのコネクションを活かして久保のレンタルを要請しているようだが、まだ正式に決まったわけではない。
はたして若きサムライはバジャドリーのユニホームを着て、1部のピッチに立つことになるのか。注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
そう、バジャドリーのオーナーは、マドリーでも活躍した元ブラジル代表の“怪物”ロナウド氏。古巣とのコネクションを活かして久保のレンタルを要請しているようだが、まだ正式に決まったわけではない。
はたして若きサムライはバジャドリーのユニホームを着て、1部のピッチに立つことになるのか。注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部