一時はユベントスに出し抜かれそうになるも…。
インテルが念願の新エースを確保したようだ。現地時間8月7日、ベルギー代表FWのロメル・ルカクの移籍に関してマンチェスター・Uと合意した。
『Sky Italia』の移籍専門記者であるジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、移籍金は6500万ユーロ(約81億2500万円)+達成容易な条件によるボーナス1300万ユーロ(約16億2500万ユーロ)+将来的な売却時のパーセンテージ支払いになるという。
アントニオ・コンテを新監督に迎えた今夏のインテルは、規律に問題を抱えるマウロ・イカルディを戦力外とし、CFはルカクをメインターゲットに定めた。
ただ、ルカクとは早くに個人合意したがマンUとは移籍金交渉が難航。一時はパウロ・ディバラとのトレードを持ち掛け、先にクラブ間合意したユベントスに出し抜かれそうになったが、ディバラがマンチェスター・U移籍を拒否する。これで再びインテルに好機が巡ってきた。
『Sky Italia』の移籍専門記者であるジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、移籍金は6500万ユーロ(約81億2500万円)+達成容易な条件によるボーナス1300万ユーロ(約16億2500万ユーロ)+将来的な売却時のパーセンテージ支払いになるという。
アントニオ・コンテを新監督に迎えた今夏のインテルは、規律に問題を抱えるマウロ・イカルディを戦力外とし、CFはルカクをメインターゲットに定めた。
ただ、ルカクとは早くに個人合意したがマンUとは移籍金交渉が難航。一時はパウロ・ディバラとのトレードを持ち掛け、先にクラブ間合意したユベントスに出し抜かれそうになったが、ディバラがマンチェスター・U移籍を拒否する。これで再びインテルに好機が巡ってきた。
マンチェスター・Uは当初から8300万ユーロ(約99億6000万円)を求めていたが、最終的には6500万ユーロ+ボーナス1300万ユーロ+再販時のパーセンテージで折れた格好。ルカクがトレーニング参加を拒否するなど、移籍を強く望んでいたことも影響しただろう。
すでにルカクは現地8月7日深夜にイタリア入り。ミラノのマルペンサ空港では熱狂的なインテリスタたちに盛大なチャントと出迎えられた。8日にはメディカルチェックを受診し、問題がなければ移籍が正式発表される見込みだ。
構成:ワールドサッカーダイジェスト編集部