嬉しい選手補強成功の知らせの後に…
アーセナルは7月25日、レアル・マドリーからダニ・セバジョスをレンタルで獲得したことを発表した。また、2019-20シーズンはレンタルでサンテティエンヌにとどまるが、フランスU-20代表DFのウィリアム・サリバの獲得も発表している。
だが、うれしい補強の知らせの後に、サポーターをヒヤリとさせるニュースも届いた。
元ドイツ代表MFメスト・エジルが乗った車がロンドン市内で強盗に襲われ、同乗していたセアド・コラシナツが、刃物を持った犯人を素手で追い払ったというのだ。英公共放送『BBC』や衛星放送『Sky Sports』などが報じた。
記事によると、強盗に襲われたのは夕方5時ごろで、エジルの妻も同乗していたようだ。そして、逮捕者も出ていないという。
だが、うれしい補強の知らせの後に、サポーターをヒヤリとさせるニュースも届いた。
元ドイツ代表MFメスト・エジルが乗った車がロンドン市内で強盗に襲われ、同乗していたセアド・コラシナツが、刃物を持った犯人を素手で追い払ったというのだ。英公共放送『BBC』や衛星放送『Sky Sports』などが報じた。
記事によると、強盗に襲われたのは夕方5時ごろで、エジルの妻も同乗していたようだ。そして、逮捕者も出ていないという。
SNSでは、ロンドンの路上で両選手が襲われた時の動画が出回っており、ツイッターでは「素晴らしい“プレー”だ」や「とにかく無事でよかった」、「早くもMVP候補となった」と賛辞が寄せられた。
なお、強盗を追っ払ったエジルらは近くのレストランに逃げ込んだようで、アーセナルは両選手と連絡を取ったうえで、無事を確認していると発表した。
チームメートを守ったコラシナツの行為は、勇敢ではあるが危険だったことも事実。選手たちが無傷だったのは不幸中の幸いだと言えるだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部