1位もFC東京・大森晃太郎の左足の豪快ミドル弾!
Jリーグは7月23日、公式ホームページにて7月19日から21日までに開催されたJリーグ各試合を対象に、今週の『週間トップ10ゴール』を発表した。
1位に選ばれたのは、FC東京のMF大森晃太郎が、対清水戦16分に決めた先制点だ。1対1の仕掛けで相手DFを振りきり、左足を振り抜いたミドルシュートが、ややニアサイド側へ巻く形でカーブを描き、ゴール左隅に吸い込まれた。
FC東京は前節の1・2位対決となった“多摩川クラシコ”で敗れ、アウェー清水戦で連敗は避けたいという状況のなか、チームに活力を取り戻したゴールだった。
2位に選ばれたのは、磐田のMF上原力也のミドルシュート。0-3とアウェー浦和にリードを許していたなか、一矢報いた69分のゴールが選出された。
3位は、J2徳島のMF小西雄大の町田戦のゴールで、ドリブルからのミドルシュートが選出。4位には松本のMFパウリーニョが広島戦のアディショナルタイムに、ペナルティエリアすぐ外から冷静にひとりをかわし、ゴール右隅に左足で狙いすました同点弾が選ばれた。
その他では、5位には移籍デビュー戦弾となった水戸FWの小川航基のゴール。横浜FC対栃木からは2ゴールが選ばれ、横浜FCのMFレアンドロ・ドミンゲスの同点となる直接FKが7位に、FW斎藤光毅のミドルシュートによる逆転弾が6位に選ばれた。
1位に選ばれたのは、FC東京のMF大森晃太郎が、対清水戦16分に決めた先制点だ。1対1の仕掛けで相手DFを振りきり、左足を振り抜いたミドルシュートが、ややニアサイド側へ巻く形でカーブを描き、ゴール左隅に吸い込まれた。
FC東京は前節の1・2位対決となった“多摩川クラシコ”で敗れ、アウェー清水戦で連敗は避けたいという状況のなか、チームに活力を取り戻したゴールだった。
2位に選ばれたのは、磐田のMF上原力也のミドルシュート。0-3とアウェー浦和にリードを許していたなか、一矢報いた69分のゴールが選出された。
3位は、J2徳島のMF小西雄大の町田戦のゴールで、ドリブルからのミドルシュートが選出。4位には松本のMFパウリーニョが広島戦のアディショナルタイムに、ペナルティエリアすぐ外から冷静にひとりをかわし、ゴール右隅に左足で狙いすました同点弾が選ばれた。
その他では、5位には移籍デビュー戦弾となった水戸FWの小川航基のゴール。横浜FC対栃木からは2ゴールが選ばれ、横浜FCのMFレアンドロ・ドミンゲスの同点となる直接FKが7位に、FW斎藤光毅のミドルシュートによる逆転弾が6位に選ばれた。
8位は札幌のDF進藤亮佑が湘南戦で、後方からのロングボールに上手く合わせたヘッドでのゴール、9位はJ3讃岐のMF池谷友喜がFC東京U-23戦で、ペナルティエリア外からダイレクトで合わせたループシュート、10位は浦和のMF長澤和輝が磐田戦で、倒れ込みながら後ろ足で押し込んだゴールが選出されている。
今節、トップ10ゴール選出の中でFW登録の選手が決めたゴールは、水戸の小川と横浜FCの斎藤の2つのみ。中盤での攻防から一瞬のチャンスを逃さなかったミドルシュートが『トップ10ゴール』に多く選出されている。
J1は後半戦に突入し、上位も下位も混戦状態。わずかな隙も逃さない、そんな勝ち負けにつながるゴールがどれだけ生まれるのか、次節以降も注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部