30歳に注ぎ込める額では
今年1月にトルコのベジクタシュへのレンタル移籍を果たした香川真司は、ローン期間を終え、ボルシア・ドルトムントに籍を戻している。
だが、リシュアン・ファーブル監督の構想には入っておらず、アメリカでのプレシーズンキャンプには帯同せずに、移籍先を探している。
そんななか、トルコ紙『Star』がその去就について報じた。香川の獲得に本腰を入れているのは、ベシクタシュとラ・リーガのセルタだという。
記事によると、ベジクタシュは完全移籍での再獲得を目指し、香川の休暇中に日本に幹部を派遣して、すでにオファーを出したようだ。
だが、リシュアン・ファーブル監督の構想には入っておらず、アメリカでのプレシーズンキャンプには帯同せずに、移籍先を探している。
そんななか、トルコ紙『Star』がその去就について報じた。香川の獲得に本腰を入れているのは、ベシクタシュとラ・リーガのセルタだという。
記事によると、ベジクタシュは完全移籍での再獲得を目指し、香川の休暇中に日本に幹部を派遣して、すでにオファーを出したようだ。
ただ、本人はスペインでのプレーを望んでいると伝えている。セルタが一歩リードしているといったところか。
ネックとなるのがドルトムントへ支払う移籍金だ。要求額は1000万~1200万ユーロ(約12億5000万~15億円)程度と見られており、ベジクタシュしても、セルタにしても、30歳に注ぎ込める額ではない。
ただ、ドルトムントとしても、もはや構想外で1年後には契約切れでタダになってしまう香川を何とかして売却したいところ。駆け引きによって交渉が長引く可能性は十分にある。
はたして日本代表MFは、どこへ向かうのか。その動向に注目が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ネックとなるのがドルトムントへ支払う移籍金だ。要求額は1000万~1200万ユーロ(約12億5000万~15億円)程度と見られており、ベジクタシュしても、セルタにしても、30歳に注ぎ込める額ではない。
ただ、ドルトムントとしても、もはや構想外で1年後には契約切れでタダになってしまう香川を何とかして売却したいところ。駆け引きによって交渉が長引く可能性は十分にある。
はたして日本代表MFは、どこへ向かうのか。その動向に注目が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部