月給、週給、分給は驚愕の値段に
マドリードで燻っているウェールズの巨星に中国からビッグオファーが舞い込んだようだ。
現地時間7月9日に英紙『Daily Mail』や『The Sun』といった英国メディアは、スペインのスポーツ専門チャンネル『El Chiringuito』が伝えたこととして、レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルに、中国のクラブから税込み年俸6240万ポンド(約87億3600万円)のオファーを受けたと報じている。
2013年9月にトッテナムから1億100万ユーロ(約131億3000万円)の移籍金でマドリーに加入したベイルだが、度重なる怪我もあり、莫大な投資額に見合う活躍ができずにいる。
スペイン・メディアなどは、クラブのフロントと現場からはすでに三行半を突き付けられていると報じられている。
ただ、ベイルはマドリーと2022年6月までの契約を締結しており、代理人を務めるジョナサン・バーネットは、「我々の考える彼の価値に見合ったオファーを提示すれば、何事も十分に考えられる」としながらも、「現段階で、ガレスは残りたがっている」と残留を強調してもいる。
そんななかで中国から大型オファーが舞い込んだというのだ。『The Sun』は、クラブ名こそ明かしていないものの、ベイルはマドリーで受け取っている税込み年俸3120万ポンド(約43億6800万円)の倍となる金額を手にすると伝えた。
さらに同紙は、その年俸を月給から秒給まで細分化。ベイルが以下の金額を手にするとまとめている。
現地時間7月9日に英紙『Daily Mail』や『The Sun』といった英国メディアは、スペインのスポーツ専門チャンネル『El Chiringuito』が伝えたこととして、レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルに、中国のクラブから税込み年俸6240万ポンド(約87億3600万円)のオファーを受けたと報じている。
2013年9月にトッテナムから1億100万ユーロ(約131億3000万円)の移籍金でマドリーに加入したベイルだが、度重なる怪我もあり、莫大な投資額に見合う活躍ができずにいる。
スペイン・メディアなどは、クラブのフロントと現場からはすでに三行半を突き付けられていると報じられている。
ただ、ベイルはマドリーと2022年6月までの契約を締結しており、代理人を務めるジョナサン・バーネットは、「我々の考える彼の価値に見合ったオファーを提示すれば、何事も十分に考えられる」としながらも、「現段階で、ガレスは残りたがっている」と残留を強調してもいる。
そんななかで中国から大型オファーが舞い込んだというのだ。『The Sun』は、クラブ名こそ明かしていないものの、ベイルはマドリーで受け取っている税込み年俸3120万ポンド(約43億6800万円)の倍となる金額を手にすると伝えた。
さらに同紙は、その年俸を月給から秒給まで細分化。ベイルが以下の金額を手にするとまとめている。
年俸:6240万ポンド(約87億3600万円)
月給:520万ポンド(約7億2800万円)
週給:120万ポンド(約1億6800万円)
日給:1万7140ポンド(約239万9600円)
時給:3570ポンド(約49万9800円)
分給:119ポンド(約1万6660円)
秒給:1.98ポンド(約277.2円)
※すべて税込み
にわかに信じがたい契約だが、『The Sun』は、ポール・ポグバ獲得のための資金が必要マドリーは、移籍金(額は不明)が見合わないとして、ベイルに対するオファーを断ったと伝えている。
チェルシーからエデン・アザール、フランクフルトからルカ・ヨビッチが加わり、攻撃陣の競争が熾烈を極めるマドリーにもはや居場所はないとされるベイル。バイエルンやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムといったメガクラブも獲得に関心を示しているとされているが、いずれも具体的な進展はない。
果たして、ベイルは、かつての輝きを取り戻す新天地はどこになるのか――。いずれにしても、今シーズンは正念場となりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部