• トップ
  • ニュース一覧
  • 【エルサルバドル戦の予想スタメン】森保監督は3バック続行を明言。「メンバーには確実に入る」久保は途中出場か

【エルサルバドル戦の予想スタメン】森保監督は3バック続行を明言。「メンバーには確実に入る」久保は途中出場か

カテゴリ:日本代表

飯尾篤史

2019年06月09日

難しいのが、ウイングバックの人選だ。

エルサルバドル戦の予想スタメン。

画像を見る

 エルサルバドル戦前日に行なわれた会見で森保一監督はきっぱりと宣言した。
 
「第1戦(5日のトリニダード・トバゴ戦)からは入れ替えて試合に臨みたいと思っている。戦い方については3バックでスタートしたい」
 
 これまでの親善試合を振り返っても、昨年10月、11月、今年3月と、いずれもメンバーを変えて2試合を戦ってきたから、その言葉を額面どおり受け取っていいだろう。
 
 となれば、GKは権田修一だろう。シュミット・ダニエルはすでにトリニダード・トバゴ戦で先発している。川島永嗣と大迫敬介のふたりは、6月半ばに開幕するコパ・アメリカのメンバーにも選出されており、そこでの出場が予想されているからだ。
 
 3バックに関しては、メンバーを入れ替えるほど人員が揃っていない。すでにトリニダード・トバゴ戦の前に、植田直通がチーム事情のため、メンバーから外れ、エルサルバドル戦前日には槙野智章が負傷のため、途中離脱した。
 

 それゆえ、1戦目から引き続き、3バックの右には冨安健洋、中央には昌子源の起用が予想される。そしてトリニダード・トバゴ戦で畠中槙之輔が務めた3バックの左には、U-22日本代表でもある中山雄太が入るだろう。3バックの左右は、持ち運んでくさびのパスを入れるなど、攻撃の起点となるべき重要なポジション。ボランチもこなす左利きの中山にとって、打って付けのポジションと言えそうだ。
 
 森保監督の言葉に従えば、ボランチは小林祐希と橋本拳人のペアとなるはずだ。プレーメーカーとして欠かせない柴崎岳は、これまで2試合連続して先発出場することがあったが、今回は前述したコパ・アメリカのメンバーにも選ばれているため、さすがに先発することはないだろう。
 
 難しいのが、ウイングバックの人選だ。サイドバックタイプと、ウイングタイプの双方の起用が考えられるからだ。
 
 サイドバックタイプは右の室屋成と、左の山中亮輔。ウイングタイプは右の伊東純也と、左の原口元気。エルサルバドル戦2日前の6対6のトレーニングでは、伊東と原口がアウトサイドに入っていた。
 
【関連記事】
「グループCで最も弱い」対戦国チリ・メディアの日本代表評は? 「最もサプライズ」とされたのは久保建英ではなく…
「恐韓症だ!」「世界では珍しくない」韓国メディアの“踏みつけ騒動”反論に中国紙は唖然と…
森保ジャパンの3バックはなぜ機能しなかったのか?無得点の理由と改善点を戦術面から徹底解析
「日本は真の王者だ」「韓国とは大違い!」中国紙が“踏み付け愚行”から日韓比較論を展開
「日本と韓国は似ている。ただ…」名手ファルカオは両代表チームの“違い”をどう見ている?

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ