【横浜|採点&寸評】GK朴は好守連発、仲川は1G・1Aの活躍を見せ、湘南に競り勝つ

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2019年05月31日

畠中は随所に“代表レベル”のプレーを披露

【警告】湘南=なし 横浜=ティーラトン(72分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】朴 一圭(横浜)

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[J1第14節]湘南1-2横浜/5月31日/Shonan BMWスタジアム平塚
 
【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
前半は相手のインテンシティの高いプレーを前に、ポゼッションも今ひとつだった。それでもチャンスを確実にモノにする決定力を見せ、今季初の3連勝を達成した。
 
【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴 一圭 7 MAN OF THE MATCH
30分、54分の指宿の決定機をビッグセーブ。1失点を喫したが、この男の活躍がなければ勝点3は掴めなかっただろう。
 
DF
33 和田拓也 6
機を見たオーバーラップで攻撃に厚みをもたらす。攻守の切り替えもスピーディだった。
 
13 チアゴ・マルチンス 6
エアバトルの強靭さで何度も撥ね返す。的確なカバーリングでもピンチを未然に阻止。
 
44 畠中槙之輔 6.5
“門”を通す縦パス、不利な状況での1対1の対応など、文字通り「代表レベル」だ。
 
5 ティーラトン 5
古林に振り切られて失点を招く。確実性と安定感と冷静さを欠くプレーを減点材料に。
 
MF
6 扇原貴宏 6(28分OUT)
いつも通りのリズミカルなパスワーク。だが前半途中に右膝を痛めて無念の負傷交代。
 
8 喜田拓也 5.5
一歩早い守備。一方で、チャレンジングなプレーから不用意なボール逸も散見した。
 
9 マルコス・ジュニオール 5.5(88分OUT)
ボールをもらう位置も出す場所もハイセンス。だが相手の執拗なプレスに苦しんだか。
 
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