柏木が負傷退場、形勢不利の中で生まれた先制点
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は5月21日、グループステージ最終節を各地で開催。埼玉スタジアム2002では、浦和レッズ対北京国安の一戦が19時キックオフで行なわれている。
試合は序盤、浦和にいきなりのアクシデント。10分過ぎ、開始直後に相手選手と接触プレーがあった柏木陽介がプレー続行不可能に。結局、13分に長澤和輝と交代することとなった。試合はその後、一進一退の攻防を見せるものの、徐々にアウェーの北京国安がペースを握る。浦和は自陣に押し込まれ、反撃の糸口をなかなかつかめない。
しかし浦和は、30分過ぎ、興梠慎三の決定的なシュートで勢いを得ると、34分には柏木に代わって投入された長澤が相手の隙を逃さず、ミドルシュートを叩き込んでゴールネットを揺らす。形勢不利に見えた浦和が先制した。
さらに浦和は41分、長澤のお膳立てから武藤雄樹が押し込み、2点目をゲット。勝てば、文句なしに決勝トーナメント進出が決まる浦和にとっては、大きな追加点となった。
前半は2対0で浦和がリードして終了した。
試合は序盤、浦和にいきなりのアクシデント。10分過ぎ、開始直後に相手選手と接触プレーがあった柏木陽介がプレー続行不可能に。結局、13分に長澤和輝と交代することとなった。試合はその後、一進一退の攻防を見せるものの、徐々にアウェーの北京国安がペースを握る。浦和は自陣に押し込まれ、反撃の糸口をなかなかつかめない。
しかし浦和は、30分過ぎ、興梠慎三の決定的なシュートで勢いを得ると、34分には柏木に代わって投入された長澤が相手の隙を逃さず、ミドルシュートを叩き込んでゴールネットを揺らす。形勢不利に見えた浦和が先制した。
さらに浦和は41分、長澤のお膳立てから武藤雄樹が押し込み、2点目をゲット。勝てば、文句なしに決勝トーナメント進出が決まる浦和にとっては、大きな追加点となった。
前半は2対0で浦和がリードして終了した。